大和郡山市にて屋根塗装のモ二エル瓦の耐久性とは？４０年持つの？
セメントと砂を高圧で成形したコンクリート瓦で！表層「スラリー層（着色セメント膜）」が吹き付けられ、色と艶を出しています。
セメント瓦とモ二エル瓦と小口の部分はザラザラデコボコしているのはモ二エル ツルツルている場合はセメント瓦これを確認して判断します。
先程のスラリー層が付着しているので塗装の際はこれをしっかり洗浄しないといけません！特に高圧洗浄でやりますがカラーベストや瓦屋根で塗装を行う！ように洗浄してはいけません！
モ二エルの場合は全体に洗浄してスラリー層が付着していないか軍手で触り確認して塗装の工程に移らないといけません！！
これがモ二エル瓦の塗装のタイミングを確認してから塗装を行わないといけないのがかなり難しいところです。２度確認して弊社は塗装の工程に移ります。
ここからは注意喚起になります！重要！⇩
パーセンテージで言えば70％は割れていないモ二エルが多い！ 最近雨漏りの件で現場調査にお伺いさせていただいた住宅の屋根を見てみるとものすごい割れがありました。
周囲のモ二エル瓦は割れが一切なく西面に割れが一カ所確認！この箇所から雨漏りしていました。割れの箇所を確認してみる裏にビニール袋を詰めて止水した痕がありました。
１０年前に屋根塗装をご依頼したらしく！たまたま通りかかった業者が来てそこで屋根塗装をしたらしく何をで割ったのかは謎ですが、ビニールで隠蔽した可能性が高い可能性があります。
弊社もモ二エル瓦がここまで割れている住宅を初めて見ましたね！これは劣化の割れではございません！西側は住宅がなく！田んぼですので何か落ちてくる形跡のなく！
この場合は雨漏りしていると下地まで腐食しているので屋根塗装をできません。部分的にガルバでカバー工法をしないといけません！
ブログを御覧になられている皆様の住宅のモ二エル瓦は大丈夫ですか？悪徳業者は屋根に上り平気で瓦を割ってくる業者などいますので現場調査のご依頼などは信用や実績のある業者にご依頼してみてください。
特に車の後ろに会社名など書いていない業者などかなり危険！ 現場調査を行い割れなどをワザと行う業者など業者の身の回りの道具など確認してみてください。
それでは弊社が使う塗装についてご説明！！
１液と２液の塗料がありますが１液はすぐに剝れます。２液に関してはなかなか取れません！！ですので弊社は２液の塗料を使う理由です。
屋根全般に使う塗料になります！これはかなりいいですよ！作業の時間のコストなどを減らし！シーラーなしで塗装可能です！（高圧洗浄をしっかりしている場合）
かつ遮熱型で室内の温度を安定させていきます。これもかなりいいですよね！ この塗料の最大のメリットは密着性がすごすぎるところですよね！！！耐久性20年以上あります！
数年で遮熱効果が消えるので屋根の艶がなくなる場合などは効果が切れたと思ってください。
弊社は何軒もこの塗料で塗装を行っていますがクレームはありません！！それなりにすごい塗料と思ってもらえればいいです。
屋根塗装で水性を使う業者などいますが全く持って！水性はだめです！ 水性シリコンなどで塗っている場合は２年でチョーキング現象が発生して最悪な状態になりますね！
弊社は２液弱溶剤の特殊シンナーを使います。
まずは小口から塗装します！
小口は毛細管吸水の起点。先にしっかり染み込ませると防水ラインが安定させ吸い込みを先に止めることで、面の発色・艶が均一になり、上塗りのピンホールを防ぎます。端部→面の順に進めるとダレ・溜まりを抑え、綺麗なエッジが出ます。
上から下にかけてローラで塗装を行っていきます！これらの作業を２回工程で行っていきます！！
これでモ二エル瓦の塗装は完了になります！ モ二エル瓦は耐久性を延ばす作業については高圧洗浄が一番肝心です！これは屋根塗装以外にもです。塗膜を綺麗に密着させるのに一番肝心なります！
モ二エル瓦の塗装は必ず行った方がいいです！４０年の耐久性があるのにもったいないすぎませんか？？ 長期的に耐久性を伸ばせれるのやらないと弊社はもったいないと思います！