大和郡山市にて玄関庇復旧工事！木部破風板塗装！シリコン仕上げで美観回復！
庇の鉄板はガルバで交換しています！その際に周りの鉄部部分はそのままなので塗装で綺麗にして耐久性ＵＰ
まず初めは木部の旧塗膜を削ります！ケレン作業！
このまま放置すると木部の腐食にもつながるため、早めのメンテナンスが必要な状態でした。
古い塗膜が残ったまま塗ってしまうと、新しい塗装が早く剥がれる原因になります。
旧塗膜は完全に落としていきます！
密着不良を防ぐため、目荒らしを兼ねてケレンします。細かな凹凸を作ることで、後から塗るGSコートが食いつきやすくなるんです。
それだけではございません！！この塗料を使えば木部でもシリコン塗料が使える！最強塗料になります。
玄関庇は雨水が風で巻き込みやすく、汚れやカビが付着しやすい場所ですが、
グランコートの防汚性が長期間キレイを保ちます。
職人として感じるのは、塗膜のツヤ感が自然で上品なこと。
見た目が一気に引き締まり、家全体の印象もグッと良くなります！
この塗料は下塗りで下地をバキバキに固め秒で硬化します。時間がない！時などにおすすめですね！（笑）
グランコートを塗布完了後は仕上げに上塗り作業です！
今回はシリコン塗料のファインSI（仕上げ）２液型弱溶剤
三段構えにより、木部とは思えないほど耐久性が向上します。
艶の出方も非常にキレイで、家の印象が見違える仕上がりになります。
一般的なシリコン塗料より 耐候性が1〜2段階上。雨・紫外線に強く、ツヤが長持ちします。
玄関庇は劣化が早い場所なので、この耐久性は大きなメリットです。約耐久性１３年
工程をきちんと踏めばシリコン塗料を塗れると言う事です！
1液型と違い、主剤＋硬化剤を混ぜて使う“2液型タイプ。
そのため密着力が高く！(弊社は付帯部分などにファインSIを使ったりします）
ファインSIはツヤ感が非常にキレイで、新品のような艶やかさが長期間続きます。
やはり艶有の塗料を使う事で、かなりいい状態になり新品の風の状態に仕上がります。