安堵町 雨漏りで飲食店の壁がボコボコに!樋の板金が劣化し穴があいたのが原因でした
先日、会社のみんなで安堵町にある
可愛い80代くらいのお母さんがおひとりでお店を切り盛りしていらっしゃいました。
「この近くで塗装もリフォームをやってる会社です」とご挨拶すると、
「じゃぁここ見てくれる?」と
入口横の壁を指さしました。
雨漏りで、壁がボコボコに!
「雨漏りした跡がひどいことになってますね。今度見に来ます」と約束させていただき、改めてお店に伺いました。
雨漏りで、
飲食店の
お好み焼き屋さんに行きました。可愛い80代くらいのお母さんがおひとりでお店を切り盛りしていらっしゃいました。
「この近くで塗装もリフォームをやってる会社です」とご挨拶すると、
「じゃぁここ見てくれる?」と
入口横の壁を指さしました。
雨漏りで、壁がボコボコに!
「雨漏りした跡がひどいことになってますね。今度見に来ます」と約束させていただき、改めてお店に伺いました。
雨漏りで、
壁はボコボコでかなりの水が流れ込んできていたようです。
雨漏り調査
後日、雨漏りしている箇所を特定するため現場調査を
させて頂きました。
屋根にのぼって見てみると・・
屋根の鉄板部分の樋の板金が劣化してしまったために、穴が開いてしまっています。
これでは、屋根からの雨水が建物内に流れ込んでしまいます。
させて頂きました。
屋根にのぼって見てみると・・
屋根の鉄板部分の樋の板金が劣化してしまったために、穴が開いてしまっています。
これでは、屋根からの雨水が建物内に流れ込んでしまいます。
こちらの瓦棒のメンテナンス方法として、
最初に錆びている箇所などを全てケレン作業で
落としてから、
錆止めを塗り長持ちする塗料で
塗装する事が一番良い方法だとお伝え致しました。
瓦屋根ですが今まで
増改築を繰り返していたそうですが、施工があまり良くなかったのか、
隙間があいていたり、樋の勾配がおかしく、
常に雨水が停滞しています。
これでは、少しの雨でも樋からあふれて雨水が入りたい放題!!
お店の壁がボコボコになる原因もはっきりわかりました。
そこで、お好み焼き屋さんのお母さんに2パターンのご提案をさせていただきました。
プラン1 飲食店の雨漏り部分補修工事
屋根の穴の開いている所、壁の隙間など、
雨水が侵入してこないようにコーキングで補修する方法です。
※費用は少なくて済みますが、細かく様子を見ながら、雨漏りしたら、コーキングを繰り返すだけなので、根本的な解決策とは言えません。
プラン2 飲食店の雨漏り陸屋根に葺き替え工事
2つ目は
※現状の屋根も劣化が見られるので、新たな屋根に葺き替えることで、雨漏りもとまり家も長持ちします。
今現在の瓦屋根を撤去し、陸屋根に葺き替える方法です。※現状の屋根も劣化が見られるので、新たな屋根に葺き替えることで、雨漏りもとまり家も長持ちします。
陸屋根のイメージはこんな感じです。
陸屋根は、傾斜がなく平らな屋根なので屋上スペースとして
有効活用ができます。
洗濯物も干す事が出来ます。
メンテナンスする時も、足場を設置する必要がないので
メンテナンスが比較的に容易です。
飲食店を経営されている事もあり、少しでも有効活用出来るようにと今回は陸屋根を提案させて頂きました。
雨漏り調査の結果
今回のお好み焼き屋さんの雨漏りのケースは、
1つは、屋根の鉄板部分の樋が経年劣化で穴が開いていたことと、
もう一つは、知識不足な業者が増築を行ったために、
隙間ができ、雨水が入り込んでしまった
ことが原因だと分かりました。
ライフスタイルの変化や、最近では、在宅ワークされる方が増え、
仕事スペースを確保するため増築をご希望される方もいらっしゃる
のではないでしょうか?
増築のメリット
「居住スペースが増える」
「新築への住み替えに比べ費用が抑えられる」
ことでしょう。
増築のデメリット
「増築前の住宅と同じ外壁材や屋根材がなく、
見た目が悪くなってしまう」
「既存住宅との接続部が地震によってひび割れしやすくなる」
「耐震性が低くなりやすい」
「雨漏りしやすくなる」
などが挙げられます。
安堵町で増改築をお考えの方は、耐震性に配慮した
工事が出来る信頼ある業者に増築してもらうことをお勧めします。
和田塗建は経験豊かな職人がいるので、ご要望に沿ったご提案ができます!
リフォーム・増改築も和田塗建へお問合せ下さい。