香芝市築年数が18年経年劣化でコーキングが劣化専門業者に依頼
屋根の現状!
香芝市○○様の一戸建てです!築年数が18年です!屋根や外壁が傷んできて気になっていた!特にサイディングの目地のコーキングが切れてきているのを見つけて悩んでいた!
屋根はカラーベストです!築年数が18年なので弊社が思うほど傷んでいませんでした!けど、塗り替え時期です!
カラーベスト屋根の説明をしますね!カラーベストは塗装をしないと駄目❓❓❓いつ頃塗装をすればいいの?って思いますよね!
カラーーベストは、昔ながらの和瓦(陶器瓦)よりも低コストなため、かつて全国で広く普及した屋根材です。
カラーバリエーションも豊富で流行った瓦です!未だに安いし軽いしで主流です!
カラーベストは必ず塗装によるメンテナンスが必要になります。
放置しておくと、水を吸収して様々な劣化症状を起こし、屋根の交換やお家の雨漏りにつながってしまいます。
この記事では、カラーベストの劣化症状と塗装時期などの基礎知識を紹介していきます!
新築当時は不動産屋さんや工務店から塗装をしないといけないとか専門的な話はなかった共います!!
カラーベストは、塗装によるメンテナンスが必要な屋根材となります!なぜなら、セメントの素材そのものは防水性がありません。
屋根に防水性の塗料は塗りませんが・・・塗装=防水ではありませんのでそこらへんは分かっておいてくださいね!
新築当初は表面に塗装されており、水を弾いてくれていましたが、塗装は日々の紫外線などで劣化してしまいます。
塗装が弱るとセメント素地がむき出しの状態になり、水をどんどん吸い込むようになります。
この水(雨水や夜露や霜)が原因で、いろんな劣化症状を引き起こしていきます。
はじめはセメント瓦の表面が色あせて、くすんで見えてきます。
新築時は表面に塗装されて綺麗に見えていますが、日々の紫外線や風雨により、塗装が弱って、色が抜けてきている状態です。
これは劣化の初期症状です。
新築当時の塗装は工場で安価な塗装しかしていません!3年も経過すると色褪せています!
遠目に屋根が見えたとき、なんか色褪せかな❓❓新築時よりぼんやりした色に見えるな、と思ったら、点検をお勧めいたします!
それと瓦の表面にある、茶色っぽいブツブツの正体は、コケやカビです。
コケなどは緑色のイメージだと思いますが、日当たりの強い屋根の上で乾いて仮死状態になると、このような色になります。
北面や梅雨時期などは緑色に復活していたりします。
カラーベストが水分を含んでジメジメした状態になると、カビやコケの胞子が付着して、根付いてしまいます。
表面の防水性が切れてしまっている証拠となります。
カビ、コケは瓦の内部に根っこを張っていくため、カラーベストの下地であるセメント自体をもろくしてしまいます。
繁殖するとひび割れやすくなり、耐久性も落ちますので、見つけたらすぐ塗装する事です。
カラーベストは、築年数が10年程度で塗装するのが理想的です。あくまでも理想ですが現状は20年以上放置ですbね!
経験上ですが余りにも放置し過ぎるとかなり高くつきますね!
なぜなら、最初の塗装の効果が切れて、劣化が進んでくるのがこのくらいの年数だからです。遅くとも15年頃には塗装をすることです。
安価で施工も楽なカラーベストが近年の主流になってきているからです。
万が一瓦の交換が必要になっても、同じ瓦がなかなか手に入らない可能性があります。
かといって全て新しい屋根にするために大きな葺き替え工事になっては、費用もかさんでしまいます。
キチンとした業者の言点検!
見ます!
ここで大切なのは最近ではドローンを使用してみる業者もいますが弊社では必ず屋根に上がります!
上がれない勾配のきつい屋根もあります!その場合はドローンで観ます!
細かいところまではドローンでは見れません!弊社のドローンは最新ですし4Kですがそこまでは見れません!
このようにキチンと上がって見ることが必要です!最近の業者でブローカーみたいな業者はお金の話だけではしごすら持ってこないとか(´;ω;`)ウッ…
外壁の現状です!
このサイディングは模様があり私の
見解ですが
模様のある塗装が良いかと思います!他社でも最近では多彩模様仕上げは出ておりますが弊社ではスズカファインのWBアートSiをお勧めしています!
コーキングも劣化するのは当たり前なのですが追従するコーキングを使用します!
弊社が使用するコーキングは
アステックシールというコーキングで
促進対候性試験において、アステックシール高耐候4000は18~22年相当経過後も、シーリング材表面にひび割れ等の劣化症状が生じませんでした。ちなみに製品の年数は期待耐用年数となっています。
劣化要因の紫外線・雨・熱に対して高い耐性を発揮します。
耐候性が非常によく防水性が長持ちします!劣化
要因の紫外線・雨・真夏の熱に対して高い耐候性を発揮します! 変成シリコーン系のシーリング材は塗装の耐候性の維持に最適となっています。
アステックシールシリーズは低モジュラスのシーリング材で、伸張性の試験を実施した結果、目地の動きよりも大きな約500%程度の伸びにも追随するほどの商品です。
モジュラスの意味ですが
弾性あるものに引っぱり力や圧縮力が加わったときに、元に戻ろうとする力のことを言います。サイディングや外壁って温度変化で膨張・収縮するため、動きに合わせて伸びたり縮んだりしやすい低モジュラスのシーリング材が最適で、目地からの剥離や破断を制御できます。
当り前ですが
ノンブリードタイプとなっています。一年を通して家って動きます!熱膨張を繰り返すのでこのような事やひび割れが起きます!
ブリードとは何かと言いますとシーリング材に柔軟性を出すために配合された可塑剤が漏出することで、塗料にベタつきが発生する現象の事を言います。
ブリード部分にゴミやホコリが付着することで、塗料にベタ付きが発生する現象です。
ブリード部分にゴミやホコリが付着することで、塗膜表面に汚れが生じ、美観を損ないます。しかも
茶色く変色してきます。塗り替え等で工事する場合ブリードしている箇所に何もしないで上から塗装をすると同じ現象となります。専用プライマーを
塗布してから塗装をして行きます!
ノンブリードタイプの場合、可塑剤が漏出しにくく柔軟性の維持だけでなく、美観の維持にも繋がりますので最近では主流となっています!
破風板の現状!
写真に写っているのは破風板という部分になります!カビが確認できますよね!黒くなったのはカビです!
この部分も傷みやすい箇所となります!雨がかかる箇所で乾きにくい為、このようなカビが発生しています!
どの塗料を選ぶかで今後が変わりますが・・・
何にしても意味があるので注意して下さいね!
一般の方は金額重視なのは分かりますが後から弊社にも行ってくる方も多いです!
その時は銅も出来ませんので後悔のないリフォームをしてくれたらと思います!
今後も具体例を載せていきますが是非見て下さいね!”株式会社 和田塗建”では安心していただける工事をさせて頂いております!
お気軽のお問合せしてください!0120-95-7722です!宜しくお願い致します!最後までありがとうございました!