香芝市にて外壁塗装で腐食箇所を発見！弊社の補修方法とは？
完全に腐食しているので強度はありません！ 内部まで黒く変色しているのは、長期間にわたり雨水が入り続けた証拠です。
破風の裏側は風通しが悪く、濡れる → 乾かない → 劣化 → 腐るという最悪のサイクルが続きやすい場所。
かなりこの現状が発生している現場は僕はかなり見ますね！
施行の流れにはなりますが全体に腐食している部分を撤去して完全に腐食しているので指で突くとすぐに剝れる状態でしたね！
このようにビスを打てる状態にしないと写真のように、ビスをしっかり効かせて
元の形よりも強固になるように組み直しています。
これだけでは下地は完璧ではないのでさらに上に二重で下地を被せていきます。
これはどの下地でも問題ないです。垂木でもなんでもかなりの強度で固定できる！部材があればいいですね！！
耐水性の高いケイカル板もしくは、下地用の外部対応コンパネです！ケイカルは腐りにくいし湿気に強いので今回は採用させていただきました。
下地の木製の上にケイカルをカバーしてビスで固定 今回の現場は外壁塗装なので最終この補修下地を塗装を行います！
他の業者などかなり色んな業者がいますが下地を木製で抑える業者もいます！ここはかなり個性ですね！
下地が木製の場合は塗装の手もありますしガルバでカバー工法もあります！
下地の腐食に関して現場の状態によりますが、かなり状態は悪く下地を３重にして補修を行いました！
これで破風板部分の補修は完了致しました！
次回はここの現場の外壁塗装のブログを書かせていただきます。
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