葛城市 ボロボロになってしまったベランダの現場調査の結果絶縁工法提案
こんにちは!
葛城市のお客様から、ベランダの床が色褪せていて傷んでいるので
見積もりしてほしいとのご相談がありました。
葛城市の
今回調査したベランダはこちらです。
汚れも酷く劣化も進んでいてあまりよくない状態です。
葛城市のお客様から、ベランダの床が色褪せていて傷んでいるので
見積もりしてほしいとのご相談がありました。
葛城市の
ベランダの現場調査をしたのでご紹介します(^^♪今回調査したベランダはこちらです。
汚れも酷く劣化も進んでいてあまりよくない状態です。
ベランダの
劣化が進んでいて表面は大丈夫でも中はボロボロです。
下地の状況があまりよくないとき、下地が水分を含んでいる
恐れがあるとき新しい防水層は
断面はこのような感じです。劣化が進んでいて表面は大丈夫でも中はボロボロです。
下地の状況があまりよくないとき、下地が水分を含んでいる
恐れがあるとき新しい防水層は
【絶縁工法】を提案します。
絶縁工法とは?
絶縁工法とは新しい防水層を下地に密着させずに下地と
新しい防水層の間に通気層を作り
下地の中の水分を外部に出してしまおうという工法です。
通気緩衝工法とも言います。
たまに防水層がぼこぼこと膨れているのを見かけますが
それは下地に水分が残っているまま上から新しい防水層を
【密着工法】や【接着工法】で施工してしまったからです。
どちらの方法も下地にしっかり密着させる工法なので
水分がたまっていない場合は使えますが
下地に水分がたまっている場合はボコボコ膨らんできてしまったり
そもそも密着していなかったりする可能性が高いのです。
そうならないためにする工法が絶縁工法です。
この工法で防水層を設置すると気温が高い時などに発生する
下地からの蒸気によって
防水層が膨れるのを防ぎます。
下地から蒸気が出ると通気層の中を蒸気が自由に移動し
最後は終点である脱気装置から外部に脱出します。
絶縁工法は、下地から出る水分を逃がす
「脱気筒」がつけられているのが特徴です。
絶縁工法は様々な防水工法で採用されています。
絶縁工法のメリット
・下地や環境が悪くても施工できる。
・広い場所の防水工事に対応できる。
・水分を逃す脱気を付けることでひび割れや破断が
起きずらく、長持ちする。
・長い目で見て、定期メンテナンス費用を抑える事ができる。
・広い場所の防水工事に対応できる。
・水分を逃す脱気を付けることでひび割れや破断が
起きずらく、長持ちする。
・長い目で見て、定期メンテナンス費用を抑える事ができる。
絶縁工法のデメリット
・金額が高い。
・重歩行に耐えられる強度がない
・重歩行に耐えられる強度がない
ので
日常に車や人が出入りする
場所は施工できない。
和田塗建は下地の状況などを見て
最適な防水工事を提案させていただきます。
現場調査は無料でさせて頂いていますので
ベランダリフォームを考えている方
是非一度和田塗建へご相談ください(*'▽')