大和郡山市 工場の天井からの雨漏りを特定するため散水調査を行った
今日は、大和郡山市にある工場の雨漏り調査に行ってきました。
あちこちから雨漏りしているので、調査する箇所は1か所とは限りません。
屋根に上がったり、工場内の雨漏り箇所にサーモグラフィーを当てたり。。。工場が稼働しているときに調査は出来ないので、工場のラインが止まっている土曜日に、1日かけて雨漏り調査しました。
あちこちから雨漏りしているので、調査する箇所は1か所とは限りません。
屋根に上がったり、工場内の雨漏り箇所にサーモグラフィーを当てたり。。。工場が稼働しているときに調査は出来ないので、工場のラインが止まっている土曜日に、1日かけて雨漏り調査しました。
調査前に赤外線
サーモグラフィーで壁の中の温度を見ます。
赤外線サーモグラフィー調査とは
高感度の赤外線カメラを使用して
雨漏りの原因を探す方法です。
先外線
赤は高温。水色は低温になります。
雨漏りしている箇所は、温度が低いので
、
高感度の赤外線カメラを使用して
雨漏りの原因を探す方法です。
先外線
サーモグラフィーは
色の変化によって赤は高温。水色は低温になります。
雨漏りしている箇所は、温度が低いので
水色に変化すると雨漏りしている!ということになります。
工場の
色々事前に雨漏りしそうなところは確認させていただいたので、
実際にホースで水をかけ、雨を想定した散水
外壁のキレツ部分の補修が切れている所、こういうところから、雨漏りすることもあります。色々事前に雨漏りしそうなところは確認させていただいたので、
実際にホースで水をかけ、雨を想定した散水
調査を行います。
パイプのつなぎ目部分のビスが緩んでいたところです。
パイプのつなぎ目部分に水をかけます。
次は、工場の屋根の散水調査を行います。
雨水が屋根を伝って流れていくことを想定し、水を流していきます。
工場内の天井部分を
サーモグラフィーの色が
ここに雨水が落ちてきて雨漏りしていることが明白ですね。
ここに溜まった水が、天井裏で流れて天井の壁から雨漏り
してしまい、天井は雨染み、カビの繁殖原因を作ってしまったと思われます。
サーモグラフィーで調査
しています。サーモグラフィーの色が
水色になってる部分がお判りでしょうか?ここに雨水が落ちてきて雨漏りしていることが明白ですね。
ここに溜まった水が、天井裏で流れて天井の壁から雨漏り
してしまい、天井は雨染み、カビの繁殖原因を作ってしまったと思われます。
にも雨が漏ってきた染み跡があります。この工場の天井屋根から雨漏りしています。
屋根は、キレツが入っていたり、折半屋根のつなぎ目の溶接が離れている箇所もありました。
突然大量の水が下の工場
倉庫の中に落ちてきました。びっくりするくらい大量でした。
今回は、雨漏りしていた5か所の調査を行い、
全て原因を確認させていただきました。
原因を調べず、補修のみを行うと、一向に雨漏りが改善ぜす、
逆に悪化してしまう場合もありますので、
雨漏り調査は信頼できる業者に依頼することをお勧めします。
和田塗建には、雨漏り診断士の資格保有者が在籍しております。
実績もたくさんあります。
自信をもって雨漏りの原因究明できる会社です。
雨漏りして困っている方は、一度ご連絡くださいね。