宇陀市榛原 築年数30年工場の雨漏り 外壁の劣化で雨漏り
宇陀市榛原の工場です!内部の様子です!外壁の目地やクラックからの雨漏り跡です!最近ではゲリラ豪雨や豪雨が多い為、その都度、雨漏りが酷く困っているとの事でした!近くの工務店に見てもらっても
一向に直らなくて弊社に依頼がありました!
外壁のクラック!
外壁のクラックです!この外壁はALCパネルと言ってパネルです!目地のみで雨漏りを防いでるって言って良いでしょう!鉄骨建ての建築物に多く使われています!一戸建て住宅ではもう少し薄いパワーボードというものになります!見た目は同じですが分厚いか薄いかになります!
この目地から雨漏りがしています!一年を通して暑さや寒さや大雨や強風といった過酷な日々を送っている為に熱膨張と言った事が起こっています!
一年を通して1~2センチくらい動くのです!だからこのような状態となっています!クラックが入る状態ですね!
コーキングの説明!
弊社ではアステックシーリングを使用しています!コーキングにも種類がありますが弊社はこのコーキングを推奨しております!
促進対候性試験において、アステックシール高耐候4000は18~22年相当経過後も、シーリング材表面にひび割れ等の劣化症状が生じておりません。
劣化要因の紫外線・雨・熱に対して高い耐性を発揮します。耐候性が非常によく防水性が長持ちします!
変成シリコーン系のシーリング材は塗装の耐候性の維持に最適となっています。
アステックシールは低モジュラスのシーリング材で、伸張性の試験を実施した結果、目地の動きよりも大きな約500%程度の伸びにも追随するほどの商品となっております。
モジュラスとは何でしょうか?
弾性あるものに引っぱり力や圧縮力が加わったときに、元に戻ろうとする力のことを言います。
サイディングや外壁って温度変化で膨張・収縮するため、動きに合わせて伸びたり縮んだりしやすい低モジュラスのシーリング材が最適で、目地からの剥離や破断を制御できます。
ノンブリードタイプとなっています。
ブリードとは何でしょうか?
シーリング材に柔軟性を出すために配合された可塑剤が漏出することで、塗料にベタつきが発生する現象の事を言います。確かに触るとべたつきがあります!
ブリード部分にゴミやホコリが付着することで、塗料にベタ付きが発生する現象です。
ブリード部分にゴミやホコリが付着することで、塗膜表面に汚れが生じ、美観を損ないます。茶色く変色してきます。壁を見ると茶色く変色して縦や横にせんが入ってる光景を見たことがありませんか??
塗り替え等で工事する場合ブリードしている箇所に何もしないで上から塗装をすると同じ現象となります。ブリードしないプライマーを塗布してから塗装をして行きます!
ノンブリードタイプの場合、可塑剤が漏出しにくく柔軟性の維持だけでなく、美観の維持にも繋がりますので現在では主流となっています!
昔はこんな材料はなかったのですがね(´;ω;`)ウゥゥ
熱膨張の件から見ても弊社ではこのシーリング材を使用します!
鉄部の錆です!
鉄板の錆です!弊社ではケレン後(サンダーやペーパーで削った後)錆止めを塗るのではなくて錆固定材を塗ります!その意味は、錆は広がっていきます!それを阻止するため、錆固定材を塗ります!
錆が死滅します!もう広がらないでス!固定材を塗ってから2液型の錆止めを塗ってシリコン塗装をして行きます!工程通りにすると長持ちをします!
”株式会社 和田塗建”は手を抜く事はしないでなるべく長持ちをする塗料や方法を提案しています!お陰様で紹介も多いです!ありがとうございますですよね!
何か分からないことがあれば職人上がりの私が良い案を提案します!現場を分かっているのと知らないのは全然違いますよね!
0120-95-7722です!宜しくお願い致します!最後までありがとうございました!