新庄町 一戸建て築年数が25年経過外壁のひび割れベランダの傷み
ベランダの内壁!
天板部分から雨水が入っていて壁を浮かせています!浸透性のエポキシの下地で塗っていきます!
シーラーでも良いのですが
念のため浸透性エポキシで固めていきます!塗装も浮いています。その下地も浮きかけている状態です!
バルコニーの笠木の天板ですがこの部分からも雨が入ってると思われます!
チラシの地域№1って言ってる業者なんてバルコニーも見ないで帰ったらしいのです!弊社と全然違うのでビックリしていました!
外壁のクラック!
コーキング処理をしてシーラーを吹付け完了後、微弾性フィラーを塗っていきます!薄塗りだと塗り替えした意味がありません!
一般的に築年数が10年から15年で行われることが多い外壁の塗り替えです。そのくらいの年月が経つと、外壁は想像以上に雨風や紫外線によってヒビ割れや色あせなどのダメージを受けています。そんな外壁の防水性をよみがえらせ、ダメージを修繕すると同時に補強することで、家の老化を防いでくれるのが外壁塗装となります。
つまり外壁塗装には、建物の外観を美しくするだけでなく、建物そのものを保護し、長持ちさせるという大切な働きがあるのです!
弊社では外壁塗装をする際、シーラー1回、微弾性フィラー1回、そして上塗り2回の計4回の塗装が行われます。では、なぜ4回もの工程が必要なのでしょうか?
それは、仕上げ用塗料である1回目の仕上げ・2回目の仕上げには密着性がほとんどないから。そのため、外壁にこれらの塗料を直接塗装してもしみ込んでしまい、
しっかり密着できずにすぐ剥がれてしまいます。
下塗り塗料はそんな中塗り・上塗り用塗料を外壁にしっかり定着させるために必要なのです。
微弾性フィラーはシーラーレスと言ってシーラーが要らないと言われていますが弊社ではシーラーは必ず塗っていきます!
ガレージの屋根!
しかし、補強している金具が錆びています!サビている箇所は2液型の錆止めを塗っていきます!錆止めの前に錆固定材も塗布していきます!
錆固定材とは今以上に錆が広がらないようにする材料です!サビを死滅させる材料ですね!
外壁とこのような金属屋根に使う塗料は違います!
通常は金属(鉄)には外壁に使用する
水性
は塗りません。鉄部もシリコン塗装をしますが樹脂が違います!
塗料の成分は、合成樹脂(主材)、顔料(着色料)、添加物(機能性の追加)の3つから作られています。これらの材料が異なると、色が違ったり性質が違ったりしてきます。塗料に何も混ぜることなく単体で塗装できる塗料が1液型塗料で、2つの塗料を混ぜてから塗る塗料が2液型塗料です。例えばA液とB液を混ぜて使うタイプです!
1液型は水性塗料が多く(主に外壁に使う)2液型はシンナーなどで希釈する溶剤系塗料がほとんどです。塗料の耐久性を求めるなら、2液型の塗料を使います。
1液型は私の主観ではありますが使い回しが出来て風呂のお湯で取れるくらいといった方がわかりやすいです!2液型はそうそう取れません!
強いシンナーで取らないといけない暗いと思ってください!
2液型塗料は指定された通りの材料を混ぜて使わないと、塗料が定着しないなどの施工不良が起こります(そんなことが起きた事はありませが)
また、2液型塗料は基本的に溶剤系の塗料となっています!
1液型の塗料は価格が安いですが、耐久性は低い傾向があります。2液型塗料は価格は高いですが、耐久性も高いです。
外壁など環境が過酷で塗料が劣化しやすい場所には、2液型塗料を使用します。業者が使用する塗料も、ほとんどの場合2液型塗料です。
とは言え、最近では水性塗料でも2液型の溶剤系塗料に劣らない耐久性がある商品も販売されています。
弊社では今までにない話ですが環境にやさしい、お客様によっては臭いがしない方が良いと言う事で水性塗料で塗装されることもあるそうです!
私はお勧めはしませんが・・・弊社ではそういう材料は使っておりません!
”株式会社 和田塗建”では手抜き工事はやっておりません!写真で管理もしていますし!
業者でも聞くところによると他社より安くする・値引きをかなりしてくる・屋根に上がってはいけません・・・
という業者には気を付けて下さいね!お気軽にお問合せしてくださいね!0120-95-7722です!宜しくお願い致します!最後までありがとうございます!