奈良市一戸建て 築年数32年 屋根と外壁の経年劣化で無料点検
セメント瓦!
奈良市○○様の一戸建てです!屋根はセメント瓦でした!築年数が32年で中古物件を購入して1回の塗り替えをしています!
このお家は耐震を気にしていて5月から奈良市の補助を募集するため、提案をしました!屋根や外壁の劣化も気にしていたので提案をしています!
予算もありますので何とも言えませんが・・・
調べて提案するのも大事ですもんね!
セメント瓦について!
瓦について少し説明します!セメント
瓦っていったい何って思う人が多いですね!
?他のお家の屋根とどう違うの?初めて聞く言葉で困っている方も多いのではないでしょうか???
セメント
瓦は、乾式コンクリート瓦とも呼ばれ、非常におしゃれなデザイン、しかも災害にも強いという、大変優れた屋根材です。塗装によるメンテナンスで屋根の寿命を延ばすことができます。
何を塗るかで全く違います!セメント瓦の塗装もカラーベストの塗装も同じです!安物の塗料を塗ってしまうと長持ちするわけはありませんよね!
安さに飛びつく方も多いです!
ここではセメント
瓦の基本的な特徴から経年で起こる劣化症状を書いていきますね!とても性能が高く、高級感もある素晴らしい瓦です。
断熱性が高いセメント
瓦は、人気があった瓦です!
ただ、セメントは水分を吸収すると劣化してしまうため、塗装によるメンテナンスが必要です。メンテナンスすることで40~50年以上使い続けられます。セメント
瓦は、築10年前後で塗装をしましょう。なぜなら、新築時の塗膜が紫外線や風雨によって劣化し、屋根材が傷み始めるのがこの時期だからです。
遅くても15年頃までには塗装してあげることが大切です。私の経験上ですが
20年以上放置しているお家が大半です!セメント
瓦の表面が色あせて、くすんで見えます!新築時は綺麗に色づいていたはずですが、一年を通して
日々の紫外線や風雨により色が抜けてきている状態です。劣化の初期症状と言って良いでしょう。
目だつのは
瓦の表面にある、黄色や茶色っぽいブツブツの正体ですね!これらは
コケやカビです。コケなどは緑色のイメージだと思いますが、日当たりの強い屋根の上で乾いて仮死状態になると、このような黄色っぽい色になります。
北面や梅雨時期などは緑色に復活しています。
セメント
瓦が水分を含んでジメジメした状態になると、カビやコケの胞子が付着して、根付いてしまうので表面の塗装が切れてしまっている証拠です。カビ、コケは瓦の内部に根っこを張っていくため、モニエルの主成分であるセメント自体をもろくしてしまい繁殖するとひび割れやすくなり、
耐久性も落ちますので、見つけたらすぐ塗装を検討する事です。
厚みがあるセメント
瓦も、経年劣化でひび割れてしまいます。セメントは水を吸うと膨張し、乾くと収縮しその動きで負荷がかかるために起こります。 塗装の防水性が切れてからしばらく経っている状態です。
放っておくとひびは広がり、やがて瓦の
欠落も起こってきます。セメント
瓦は、築後10年程度で塗装するのが理想的です。最初の塗装の効果が切れて、劣化が進んでくるのがこのくらいの年数だからです。遅くとも15年頃までには塗装をすることが大切です。 新築時から搬入されて綺麗と思うのは当たりませです!綺麗ですもんね!
新築時は
工場で安い材料を吹付けして新築の家に施工されます!一般の方は分かりませんよね!
傷んだ場合はそこだけ交換すれば・直せばいいと思うかもしれませんが、セメント
瓦はそれができないです。現在は廃版となって製造・販売されていないためです。
弊社では塗装をする際は、大同塗料株式会社のハイルーフマイルドシリコンを塗布しています!
私の経験ですが弊社が塗り替えした物件は
10年以上経過してもこの写真のようなことにはなっていませんね!立地にもよりますが!
塗装って怖いですよ!塗る職人や塗料によって凄く違いが出ます!
大手の営業マンやチラシの塗装業者が来たら専門業者と思いますよね!違いますから(笑)
”株式会社
和田塗建”は現場を知る経験豊富な私の目で見ますから大丈夫です!知ってる会社でもメチャ看板は凄いですけど経験はないですね!お気軽にお問合せしてくださいね!0120-95-7722です宜しくお願い致します!最後までありがとうございました!