橿原市戸建て 築年数が35年雨漏りで困っている専門業者に点検
屋根の現状!
スレート瓦は塗装をいないといけないって本当ですか??それなら、いつ頃塗装をするといいの?
スレート瓦とは、昔ながらの和瓦(陶器瓦)よりも低コストでかつて全国で広く普及した屋根材です。
昔はカラーバリエーションも豊富で流行った瓦です!
スレート瓦は、水に弱いという性質があり、塗装によるメンテナンスが必要になります。
放置しておくと、水を吸収して様々な劣化症状を起こし、屋根の葺き替えやお家の雨漏りにつながってしまいます。
この記事では、スレート瓦の劣化症状と塗装時期などの基礎知識を紹介していきます
新築当時は不動産屋さんや工務店から塗装をしないといけないとかそういう話は出なかったでしょう!
大事なお家を守る為、こだわりの素晴らしいお家を長く美しく保つための記事を書いていきます!
スレート瓦は、塗装によるメンテナンスが必要な屋根材です。
なぜなら、セメントの素材そのものは防水性がありません。
新築当初は表面に塗装されており、水を弾いてくれていましたが、塗装って日々の紫外線などで劣化してしまいます。
塗装が弱るとセメント素地がむき出しの状態になり、水をどんどん吸い込むようになります。
この、水(雨水や夜露や霜)が原因で、いろんな劣化症状を引き起こしていきます。
1・セメント瓦の表面が色あせて、くすんで見えます。
新築時は表面に塗装されて綺麗に色づいていたはずですが、一年を通して日々の紫外線や風雨により、塗装が弱って、色が抜けてきている状態です。
これは劣化の初期症状です。
遠目に屋根が見えたとき、色褪せたかな、コケが沢山ついていると感じた場合は点検をお勧めいたします!
2・瓦の表面にある、茶色っぽいブツブツの正体は、コケやカビです。
コケなどは緑色のイメージだと思いますが、日当たりの強い屋根の上で乾いて仮死状態になると、このような色になります。
北面や梅雨時期などは緑色に復活していたりします。
セメント瓦が水分を含んでジメジメした状態になると、カビやコケの胞子が付着して、根付いてしまいます。
表面の塗膜が切れてしまっている証拠となります。
カビ、コケは瓦の内部に根っこを張っていくため、セメント自体をもろくしてしまいます。
繁殖するとひび割れやすくなり、耐久性も落ちますので、見つけたらすぐ塗装する事です。
スレート瓦は、築年数が10年程度で塗装するのが理想的です。
なぜなら、最初の塗装の効果が切れて、劣化が進んでくるのがこのくらいの年数だからです。遅くとも15年頃には塗装をすることです。
最近のカラーベストが10年経過せずに割れてくるものも多いです!
しかし、その分一度割れると補修が大変です。
欠け落ちてきたときの怖さも増してしまいます。
安価で施工も楽な薄型スレート瓦が近年の主流になってきているからです。
かといって全て新しい屋根にするために大きな葺き替え工事になっては、費用もかさんでしまいます。
スレート瓦の塗装ですが屋根は一番劣化する箇所となります!このお家の場合は一度外壁塗装はしていますが
肝心な屋根の塗装をしていません!たまにそういうお家を見かけますが残念に思います!
一番傷む箇所をきちんとしないとは施工業者が説明していないのでしょうね!
雨漏り!
こういう場合は、専用機器を使って雨漏り箇所を特定していきます(有料ですが)
そうしないとどこから漏れているか分からず塗装したからと言って雨漏りが止まるとは限りません!
付帯部分!
外壁の現状!
かなりチョーキングをしています!チョーキングとは手で触ったときに白くなる現象の事を言います!
昔、流行った吹付けになります!
しかし、昔は今のようによい材料が出ていなかった為、3年もすれば艶が無くなってくると言った材料で施工をしていました!現在は良い材料が出ていますがこれもメーカーによって違います!安さを追求するメーカーでは長持ちしないと言った例もあります!弊社では塗料販売店と
メーカーとで協議して材料は決めています!塗装会社によっては材料代をケチって少しでも安いメーカーで塗装を
とする会社もあります!”株式会社
和田塗建”ではそのような事はしません!塗装をすると数年から10年くらい経過しないと分かりません!保証すると言ってもなかなか渋る会社も多いみたいで弊社に相談もあります!
弊社では過去のお客様の紹介やご近所様の紹介が多い為、安心していただけるかと!!!
お気軽にお問合せしてくださいね!0120-95-7722です!宜しくお願い致します!最後までありがとうございました!