大和高田市にてFRP防水の劣化で塗る変え!FRP防水の美観を改善!

FRP防水の劣化と塗り替えは何年??
今回ご相談いただいたのは、大和高田市の一般住宅のベランダです。築年数35年以上が経過しており、FRP防水(繊維強化プラスチック防水)の表面に細かなひび割れが多く確認できました。
FRP防水は軽量で強度が高く、ベランダやバルコニーに多く使われる防水工法ですが、紫外線や風雨の影響で表面のトップコートが徐々に劣化していきます。
そのまま放置すると、防水層自体が傷み、雨水の浸入や室内への雨漏りに直結する危険があるのです。
今回の現場はFRP防水を15年前に工事して防水が低下して塗り替えしてきました。 劣化したFRP防水~新しいFRP防水までの流れ!
現場の状態も交えて紹介していきます。
・FRP防水の耐久性は??
基本FRP防水の耐久性は約11年くらいです。 住宅の軒天井の深さも関係します、紫外線が当たりやすいなどの住宅であれば防水層の劣化が早いなどもございます。
紫外線や雨水が当たりやすい場合はトップコート耐久性は約5年~7年くらいが持ってもいい方だと考えてください。
防水層の劣化はどのように見分けるの?
防水層の劣化は簡単です。ベランダを見て色褪せ・カビ苔などの繁殖・ひび割れこれらの現象の場合は防水層の劣化!
今回の現場に関しては防水層の劣化はあまりひどくなく工程が短く簡単に行えました。
防水層の劣化がひび割れなどの割れが深い場合など、無数の深いひび割れなど、この場合は一からFRP防水をいたします。
ベランダの劣化になります。
(放置ほ今後さらにひび割れがひどい状態になります)
写真右側の濃い色の部分は、水がしみ込んで乾きにくくなっている箇所と考えられます。トップコートが劣化すると防水層が直接水分を受けるため!
まずは密着性を上げる再汚れカビ苔など洗浄!
表面にホコリや汚れが残っていると、新しい防水塗料やトップコートがうまく密着しません。塗装後すぐに剥がれたり、膨れの原因になります!
屋根・外壁などの塗装をしっかり密着性を上げるの高圧洗浄が必ず必要になります。
ドレン部分も詰まっていないか先に確認して洗浄を行いましょう!
ケレン作業!全体に傷をつけていきます!トップコートの密着性を上げます。
劣化で表面がデコボコしている部分をならすことで、仕上がりがきれいになります。
ベランダの立ち上がり部分にも傷をつけれいきますよー!立ち上がり部分にも傷をつけないと防水の意味がありません!!
立ち上がり部分を塗装しない業者も多くいます!
アセトンを塗布さらなる密着性を上げる!
ケレン作業後に傷をつけたからもう大丈夫トップコートではありません!弊社は見えない汚れなども徹底的に防水していきますよー!!
アセトン(シンナー)より密着性を上げていきます!これは必ずやらないとすぐに剝れます。重要な作業になりますよ!!
トップコート! 水性カナエFRP防水トップコート仕上げ!!これはかなりおすすめ!
ローラー2回塗りを行い完成です! 約5年~7年の耐久性です。軒天井が深い場合はもう少し持つと思います! 定期的メンテナンスは行ってください!
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