奈良市にてベランダのFRP防水作業の流れの説明!!



工事のきっかけ!!
今回は奈良市にお住まいのお客様より、「ベランダの床がかなり荒れていて防水工事をしてもらいたいと」お問い合わせをいただきました。現場を拝見すると、下地モルタルベランダで、旧塗膜の剥がれ・浮き・ひび割れが全体的に進行していました。長年の風雨や紫外線によって、表面の塗膜は劣化し、放置してしまうと雨水が躯体にまで染み込んで、構造材を傷めたり、室内への雨漏りリスクも高まります!
FRP防水でベランダ全体を美観を回復し防水性を強化していきました。FRP防水の作業の流れなどの解説させていただきます!!
ベランダの床の現状!!これはすごい!


これは雨漏りが発生する可能性があります!直ちに防水工事が必要になってきます!!
弊社はウレタン防水いたしません!! ウレタン防水は中に空気が入りボコボコに膨らむのでFRP防水をしています!!
ウレタンと比べてFRP防水は、ガラスマット+ポリエステル樹脂を使うため非常に硬く、
強い衝撃や摩擦にも強く、耐久性はウレタンよりもやや上です。耐久性も5年くらい違ってきます!!
ウレタンと比べてFRPに柔軟性が少ないところです。耐久性や耐荷重性が高い反面、伸縮性はほとんどありません。
そのため、地震や熱などによって下地が変形した場合、防水層が割れやすいのもネックです。
では作業に入りましょう!!
まずはケレン作業!!


カチオンシーラーで下地の調整!!


コーキングで隙間の防水対策!!


樹脂塗布とガラス繊維を合わせ!引いていきます!!


(防水工事業者によっては、ポリエステル樹脂の塗布とガラスコートの貼り付け作業を、1度にしているケースもあります)
ガラスマットを引きましたら脱泡ローラーでガラスマットの気泡を抜いていきます
気泡がある場合は割れなどふくらみが発生します!
硬化作業!


トップコート仕上げタフシール1000


これでFRP防水工事が完了いたしました!トップコートは約5~8年ごとに再塗装するのが一般的です。再塗装せず放置すると雨漏りの原因なりますその場合再防水が必要になる場合もございます。
ベランダのFRP防水は他の防水と比べて耐久性が高いですが定期的メンテナンスは必要になります!!
またFRP防水工事はかなり難しい作業になるのでどの業者でもできるわけではございません!ベランダの雨漏り・再防水など是非弊社でご検討お願い致します!!
お問い合わせ内容はこちら!
“株式会社 和田塗建”では
雨漏りや現場調査など無料点検でおこなっております!
雨漏りや現場調査など無料点検でおこなっております!
リフォーム・外壁塗装・屋根塗装・屋根の葺き替え
屋根カバー工法・工場リフォーム・工場スレート張り替え
工場スレートカバー工法・工場床塗装・カーポート張り替え
テラス張り替え・外構工事・クロス張り替え・トイレ入れ替え
キッチン入れ替え・アスファルト打ち替え・解体工事等
工事をさせて頂いております!
お気軽にお問合わせして下さいね!
0120-99-7817です!
よろしくお願いいたします!
最後までご閲覧ありがとうございました!