安堵町 飛び込み営業で手抜き工事されたベランダの防水工事
以前、
飛び込み営業できた業者に防水工事をしてもらったそうです。お客様から
「数年が経ってベランダの床が
ボロボロと捲れてしまったので、前に施工してもらった業者が手抜き工事だったんだと
数年経って気づきました・・。」
と、とてもお困りの様子でした。
今回こそは、信頼できる業者に
施工してほしいとの事で
近くの業者を探して
連絡を頂き、工事のご用命を頂きました。
全てを悪くいい訳ではありませんが飛び込み営業で実際に
工事されたお客様から
手抜き工事されました・・。とのお声が多いように感じます。
どこの業者に依頼していいのか分からないお客様が
多いですが、信頼できる業者は担当者がしっかりしています。
現場調査の時も、時間をかけて隅々まで調査してくれて
分からないことも、専門的な知識と経験が豊富なので
分かりやすく
説明してくれますので、業者選びの参考にして下さいね♪
和田塗建は、他社で施工し満足できなかった方の塗装専門会社です。
お困りのお客様は、何でもご相談くださいね!
こちらが、ボロボロに捲れたベランダの床です。
施工してもらってから、数年でこんな状態になるなんて・・。
考えられないですよね。
ケレン作業(カワスキという道具を使って)
少しカワスキを入れただけでポロポロと捲れていきます。
捲れるのは、
施工する際に、下地処理を丁寧に行っていないのが原因です。
ベランダの表面がかなり凸凹なので、
施工してもらってから、数年でこんな状態になるなんて・・。
考えられないですよね。
ケレン作業(カワスキという道具を使って)
をして、
古い塗膜を綺麗にめくっていきます。少しカワスキを入れただけでポロポロと捲れていきます。
捲れるのは、
密着不良です。施工する際に、下地処理を丁寧に行っていないのが原因です。
ベランダの表面がかなり凸凹なので、
このまま、防水すると段差が出来見た目も悪く
またまた、密着
不良で塗膜が剥がれてくるのでカチオンフィラーを塗布しました。
下地に存在する凹凸や小さなひび割れなどを埋め、平滑な状態をつくる「下地調整材」です。
しっかり密着するよう塗布しました。
少しでも、ヒビがあればそこから水が入り込んでしまいますので
隙間がないよう、コーキングを打っていきます。
右の写真→
ベランダ床プライマー塗布完了プライマーを塗布しました。
コストを下げるためにプライマー塗布を省く業者がいますが、
プライマーを塗らないと、上から塗る塗料が定着しにくくなります。
また、プライマー塗布後は時間を置かずに次の工程を進めなければ、
プライマー塗布で得られる効果が低減してしまいますので、
正確でスピーディーな施工が必要になります。
この時空気をしっかり抜いていかないと、浮いてくるので
脱泡ローラーでしっかり空気を抜きます。
防水用ポリエステル樹脂は、空気に触れていると硬化しません。
ベランダの床を、アセトンで拭き取ります。
添加されている
パラフィンというものが表面に浮き空気を遮断し硬化するのです。
このパラフィンを除去せず、そのままトップコートを塗ると早期に剥がれてしまいます。
なのでアセトンという溶剤をウェスに含ませパラフィンを拭き取ります。
添加されている
パラフィンというものが表面に浮き空気を遮断し硬化するのです。
このパラフィンを除去せず、そのままトップコートを塗ると早期に剥がれてしまいます。
なのでアセトンという溶剤をウェスに含ませパラフィンを拭き取ります。
ガラスマットや樹脂は紫外線に弱いので、紫外線などから保護する為にトップコートを塗布します。
FRP防水完了です。綺麗に仕上がりました。
もうこれで、数年経っても綺麗なままのベランダが保てます。
ベランダ
防水工事の事なら和田塗建へお任せください!