生駒市にて工場の天井から雨漏り！エアコンが原因！？

工事のきっかけ！！

今回は弊社と長くお付き合いさせてもらっている、工場様から２回の食堂からの天井から雨漏りしているらしく現場調査に向いました、原因がエアコンの配線系でしたので今回は現場調査の内容も入れつつ
部分的に補修致しましたので、施工の流れと劣化状態などの説明など解説させていただきますのでよろしくお願いします。
最後までご覧いただきますようよろしくお願い致します。

雨漏りの現状の状態　天井黒いシミ！

食堂の原因の説明を致します。このように天井に黒いシミがありこの場所からぽたぽたと雨漏りしています。完全に穴あき状態になります。天井をあけてみましょう！！

エアコンの配線が原因！？　水滴がすごい！

開けてみて確認　左の写真から見ていきましょう。　配線の下から雨漏りしています。　エアコンの配線ですので、冷気が水滴になりますので空気の逃げる場所がなく、雨漏りの原因の可能性があります。
右の配線からかなりの水滴　これは配線を繋ぐジョイント部分からの雨漏りだと考えれます。
あとは、配線の断熱材などの劣化なども考えれます。　これは断熱材を新しいのに張り替える必要があります。

まずは雨漏りしている箇所の撤去！

カッターで切りました。　断熱材が内側の銅線の汚れが付着しています。　銅板など同じで、劣化してくると色が青緑に変色致します。　
外側の確認　亀裂が入っていますね！！この亀裂部分から雨漏りの可能性もあります

これは空気を逃がさないので雨漏りの原因！

保温材がへこんだ部分にわずかな隙間ができると、外気の湿気が入り、内部で結露し続ける可能性があります。　逃げる場所がなく雨漏りの原因に繋がってしまいますので椹木などを挟むとからり変わります！
右のように、おいであげましょう！！

新しい断熱材を設置

冷媒管の断熱材（保温材）の８ミリを使います！　断熱用のテープで固定　ジョイント部分も断熱材テープを使い固定していきます。　これで雨漏りなどを塞ぎます！　

40年以上前の建てられた工場ですので、天井部分はかなり劣化していますのでちょくちょく雨漏りを部分的に補修していきます。

断熱の巻きテープ固定！！仕上げ！

最後に断熱のテープで固定いたしましたら、全体断熱包帯で軽くぐるぐる巻きで固定していきます。　包帯をきつく縛ると結露する可能性があります。最後にタイラップで固定して完成になります。

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