奈良市の一軒家で屋根の葺き替えか屋根塗装で検討 屋根の劣化
工事のきっかけ❕
奈良市の○○様の戸建てです❕築年数が27年経過していて
塗装もしていなかったので屋根の葺き替えを検討していたが
予算的な理由もあり屋根の葺き替えよりも屋根塗装で行けるかどうかを
専門業者に見てもらうように思って3社くらいに見て頂いた!
和田塗建さんは屋根に上がってしっかり見てくれました!
他の2社は塗装よりも屋根の葺き替えしか言いませんでした!
和田塗建さんは丁寧に説明をしてくれて分かりやすくて
安心出来ましたので工事依頼となりました!
屋根の劣化が気になっていた!塗装もしていなかったので屋根の葺き替えを検討していたが
予算的な理由もあり屋根の葺き替えよりも屋根塗装で行けるかどうかを
専門業者に見てもらうように思って3社くらいに見て頂いた!
和田塗建さんは屋根に上がってしっかり見てくれました!
他の2社は塗装よりも屋根の葺き替えしか言いませんでした!
和田塗建さんは丁寧に説明をしてくれて分かりやすくて
安心出来ましたので工事依頼となりました!
屋根塗装を
で大丈夫になったので塗装で仕上げる事にしました!傷んではいますが新築当時よりも綺麗になりますよ❕❕❕
塗装で無理な場合は現場調査に行ったときに分かりますので
お客様にはきちんと提案させて頂いております!
それなら、いつ頃やればいいの?
セメント瓦とは、昔ながらの和瓦(陶器瓦)よりも低コストなため、かつて全国で広く普及した屋根材です。
昔はカラーバリエーションも豊富で流行った瓦です!
現在は販売・生産されておらず、より安価なカラーベストが主流となっています。
セメント瓦は厚みがあって頑丈ですが、水に弱いという性質があり、塗装によるメンテナンスが必要になります。
放置しておくと、水を吸収して様々な劣化症状を起こし、屋根の交換やお家の雨漏りにつながってしまいます。
この記事では、セメント瓦の劣化症状と塗装時期などの基礎知識を紹介していきます
セメント瓦は見た目にも重厚感のある屋根ですから、非常にこだわっていいお家を選んだ方がほとんどでしょう。
新築当時は不動産屋さんや工務店から塗装をしないといけないとかそういう話は出なかったでしょう!
大事なお家を守る為、こだわりの素晴らしいお家を長く美しく保つための記事を書いていきます!
セメント瓦は、防水塗装によるメンテナンスが必要な屋根材です。
なぜなら、セメントの素材そのものは防水性がありません。
新築当初は表面に塗装されており、水を弾いてくれていましたが、塗装は日々の紫外線などで劣化してしまいます。
塗装が弱るとセメント素地がむき出しの状態になり、水をどんどん吸い込むようになります。
この、水(雨水や夜露や霜)が原因で、いろんな劣化症状を引き起こしていきます。
*セメント瓦の表面が色あせて、くすんで見えます。
新築時は表面に塗装されて綺麗に色づいていたはずですが、日々の紫外線や風雨により、塗装が弱って、色が抜けてきている状態です。
これは劣化の初期症状です。
遠目に屋根が見えたとき、なんか色あせたかな、新築時よりぼんやりした色に見えるな、と思ったら、点検をお勧めいたします!
*瓦の表面にある、茶色っぽいブツブツの正体は、コケやカビです。
コケなどは緑色のイメージだと思いますが、日当たりの強い屋根の上で乾いて仮死状態になると、このような色になります。
北面や梅雨時期などは緑色に復活していたりします。
セメント瓦が水分を含んでジメジメした状態になると、カビやコケの胞子が付着して、根付いてしまいます。
表面の防水性が切れてしまっている証拠となります。
カビ、コケは瓦の内部に根っこを張っていくため、セメント自体をもろくしてしまいます。
繁殖するとひび割れやすくなり、耐久性も落ちますので、見つけたらすぐ塗装する事です。
*厚みがあるセメント瓦も、経年劣化でひび割れてしまいます。セメントは水を吸うと膨張し、乾くと収縮するため、その動きで負荷がかかるためです。
塗装の防水性が切れてからしばらく経っている状態です。放っておくとひびは広がり、やがて欠落も起こってきます。
万が一、お庭やベランダに破片が落ちてきては大変ですので、早急に塗装する事をお勧めします!
セメント瓦は、築年数が10年程度で塗装するのが理想的です。
なぜなら、最初の塗装の効果が切れて、劣化が進んでくるのがこのくらいの年数だからです。遅くとも15年頃には塗装をすることです。
最近のカラーベストが10年経過せずに割れてくるものも多いのと比べると、やはり厚みがある分頑丈な良い瓦です。
しかし、その分一度割れると補修が大変です。
欠け落ちてきたときの怖さも増してしまいます。
また、セメント瓦は、現在は製造・販売されていません。
安価で施工も楽な薄型スレート瓦が近年の主流になってきているからです。
万が一瓦の交換が必要になっても、同じ瓦がなかなか手に入らない可能性があります。
かといって全て新しい屋根にするために大きな葺き替え工事になっては、費用もかさんでしまいます。