生駒市で屋根の劣化 専門業者で屋根の葺き替えか塗り替えで悩んでいる
築年数が４０年以上経過していて屋根の劣化が
気になっていたらしいです！
写真は現状と塗り替え後です！
セメント瓦でした！
色が変わってますよね！
塗膜はほとんど残っていません！
コケとカビがびっしりとついています！
瓦には点滴となります‼
このように時間はかかりますが丁寧に洗浄をしていきます！
高圧洗浄はかなり大切な作業となります！
高圧洗浄をきちんとしていないと
エアレスという機械で吹き付けをしていきます‼！‼
かなり吸い込むためたっぷりと塗っていきます！
弊社では大同塗料株式会社のハイルーフマイルドシリコン遮熱を
塗っております！
セメント瓦は塗装をいないといけないって本当ですか？？
セメント瓦とは、昔ながらの和瓦（陶器瓦）よりも低コストな
40年位前に
昔はカラーバリエーションも豊富で流行った瓦です！
現在は販売・生産されておらず、
安価なカラーベストが主流となっています。
セメント瓦は厚みがあって頑丈ですが、
水に弱いという性質があり、塗装によるメンテナンスが必要となります。
放置しておくと、水を吸収して様々な劣化症状を起こし、
屋根の交換やお家の雨漏りにつながってしまいます。
セメント瓦は見た目にも重厚感のある屋根ですから、
何も知らずこの瓦を選択したと思いますがいい瓦です！
新築当時は不動産屋さんや工務店から塗装をしないと
いけないとかそういう話は出なかったでしょう！
いろいろな思い出のあるお家を少しでも守るための
セメント瓦は、防水塗装によるメンテナンスが必要な屋根材です。
なぜなら、セメントの素材そのものは防水性がありません。
新築当初は表面に塗装されており、水を弾いてくれていましたが、
塗装は日々の紫外線などで劣化してしまいます。
塗装が弱るとセメント素地がむき出しの状態になり、
水をどんどん吸い込むようになります。
この、水（雨水や夜露や霜）が原因で、いろんな劣化症状を引き起こしていきます。
＊セメント瓦の表面が色あせて、くすんで見えます。
新築時は表面に塗装されて綺麗に色づいていたはずですが、
日々の紫外線や風雨により、塗装が弱って、色が抜けてきている状態です。
これは劣化の初期症状です。
遠目に屋根が見えたとき、なんか色あせたかな、
新築時よりぼんやりした色に見えるな、と思ったら、点検をお勧めいたします！
それと
コケなどは緑色のイメージだと思いますが、
日当たりの強い屋根の上で乾いて仮死状態になると、このような色になります。
北面や梅雨時期などは緑色に復活していたりします。
セメント瓦が水分を含んでジメジメした状態になると、
カビやコケの胞子が付着して、根付いてしまいます。
表面の防水性が切れてしまっている証拠となります。
カビ、コケは瓦の内部に根っこを張っていくため、
セメント自体をもろくしてしまいます。
繁殖するとひび割れやすくなり、耐久性も落ちますので、
見つけたらすぐ塗装する事です。
＊厚みがあるセメント瓦も、経年劣化でひび割れてしまいます。
セメントは水を吸うと膨張し、乾くと収縮するため、その動きで負荷がかかるためです。
塗装の防水性が切れてからしばらく経っている状態です。
放置すると
庭やベランダに破片が落ちてきては大変ですので、早急に塗装する事をお勧めします！
弊社でもこういう相談があったのですが
お隣のカーポートに落下して壊した・道路に落下していた！
人に当たっては大変です！
セメント瓦は、築年数が10年程度で塗装するのが理想的です。
あくまでも理想ですよ‼！‼
なぜ❓
このくらいの年数です。遅くとも15年頃には塗装をすることです。
しかし、割れると補修が大変です。
欠け落ちてきたときの怖さも増してしまいます。
また、セメント瓦は、現在は製造・販売されていません。
安価で施工も楽な薄型スレート瓦が近年の主流になってきているからです。
万が一瓦の交換が必要になっても、同じ瓦が手に入らない可能性があります。
かといって全て新しい屋根にするために
大きな葺き替え工事になっては、費用もかさんでしまいます。
自分のお家なので少しは労ってやりましょう！
ローラーでもっと
経年劣化していますのでたっぷり吹き付けをしても
傷んで知る場合は艶が引いて艶がありません！
たっぷり吹き付けをすると言っても
吹き付けをし過ぎると塗料が流れて汚い仕上がりとなるので
手を抜くわけにな行きません！
まだ吸い込みがあるので3回目の仕上げをしています！
今回はローラーで吸い込ませているので
吹き付け仕上げをしています！
これで綺麗に仕上がりました！
1回目を吹き付けしてから2回目をローラーで
塗っていきます！まだ吸い込みがあったので
3回目は吹き付け仕上げをしました！
吸い込みもなくきれいに仕上がっています！
傷み具合は点検時に大体は分かりますが
工事に入って若干変わることもあります！
高圧洗浄をして確認はしますが・・・
経験値で分かるので材料も少し多めには
入れております！
”株式会社
綺麗にするためには材料も惜しみません‼！‼
お客様に喜んでいただけるよう仕事をさせて頂いております！
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最後までありがとうございました！
写真なので