生駒市 一戸建て 築年数20年屋根の経年劣化 無料点検依頼
工事のきっかけ!
ご近所で屋根と外壁の塗り替え工事がはじまっていて自分のお家も経年劣化しているので気になっていたけどどこに頼んだら良いのか分からず悩んでいた!ご近所で工事している業者はクレームだらけで頼む気になれずどうしようか迷っていて
ご近所の友人に相談して弊社を紹介してもらった!無料点検で凄く見て頂き分かりやすく写真を見せてくれて説明してくれて安心したので工事依頼となった!
屋根の現状です!
生駒市○○様の一戸建てです!築年数が20年で屋根はカラーベストです!
カラーベストですが長年放置すると反ってきてあまりいい状態とは言えなくなってきます!それどころか屋根を葺き替えないといけない状態となる場合があります!
以前、点検に伺ったお家ですが塗り替えはしていたのですが水性塗料を塗っていてカラーベストの重なり部分を塗りつぶしていました!
カラーベストは縁切りをしないといけません!塗りつぶしは絶対にしてはいけません!なぜ???
塗りつぶしたら水はけが悪くなってしまい屋根の内側から雨漏りがしてしまう構造になっています!
後から縁切り工法について説明しますがよく見て下さいね!
色を塗って終わりではありませんし知識がない業者に頼めば時間が経てば大変な事になります!
弊社ではそのようなお客様から相談が多くあります!最後までお付き合いをして下さいね!その方が勉強になりますよ!
現場を知ってる私が言ってますから!
屋根の高圧洗浄!
屋根の高圧洗浄です!カラーベストの高圧洗浄をして行きます!屋根の下側から高圧洗浄をして行きます!上からだとコケやカビで滑って危ないので下側から洗浄をして行きます!
屋根は一番傷んでいる箇所となります!一年を通して暑さや寒さや雨風と言った過酷な中、耐えています!
新築当時はどんな家も綺麗です!屋根は本当は10年に一度塗り替えをするのが理想です!しかし、そのようなお家はあまりないのが現実です!立地にもよりますが
コケやカビが凄くついているお家が多いです!このコケやカビを凄く綺麗にして行かないと塗り替える意味がありません!
職人の性格にもよりますが一生懸命に綺麗にする職人は少ないと思います!適当に洗浄をする人もいます!お隣さんで塗り替えをしている業者がいましたが
半日で高圧洗浄をして帰っていました!半日で高圧洗浄が終わるわけはありません!床のワックスを塗ったことはありますか???ゴミやほこりだらけの上に塗ったらどうなりますか???
捲れの原因にもなりますし良い事はありませんよね!見えないところほどキチンとしないといけません!
高圧洗浄は綺麗にするだけではなく傷み具合も確認していきます!!
全体に洗浄してから上からもう一度流していきます!それくらいしないと綺麗にはなりません!
洗浄する際は樋の中も綺麗にして行きます!樋も雪が積もったりで傷んで勾配が悪くなってる場合もありますのでその辺も確認しながら作業をします!
カラーベストの割れ!
あまりなかったのですが欠けがありました!そのカラーベストが無くなっていたので鉄板を差し込んで補修しました!
屋根の仕上げ!
シーラーレスと言って
下地が要らない材料です!私ははじめは抵抗があり塗料販売店から勧められた時は断っていましたが暴露試験をしていろんな説明を聞き今に至っています!20年以上使っていますが
クレームもないですし優秀です!10年点検時もまだ綺麗なままですしね( ´∀` )
縁切り工法について説明します!
現場でずっとやってきた私が良いと思うし納得してるので説明します!タスペーサーについて!
写真の黒い金具がタスペーサーです!
タスペーサーというのは、屋根塗装工事の時に使用されるポリカーボネイト製で見た目はプラスチックに似ていますが、より高い耐久性が特徴の素材の器具のことです。
色は黒色で、幅4.5cmで長さが3.5cmの金具となります!!!
これをカラーベストの隙間に挟み込んで使います。タスペーサーを入れたことでカラーベストの間に隙間ができました。
この隙間ですが一体どんな意味があるんでしょうか=屋根の通気や排水のための隙間を確保するためです!
もしタスペーサーを入れていないとどうなると思いますか???
タスペーサーを差し込まずに塗装すると表面につくる塗膜で通気、排水の為の隙間を完全にふさいでしまう事となってしまいます(主に水性の場合ですが)
雨水は一旦瓦の中心近くまで上がっていくため、そこから下へ出て行こうとします!塗料で埋めてしまう事で湿気や若干の水が入った場合は
抜けませんので雨漏りに繋がってしまいます!それに気が付かない場合は瓦の下地を傷めてしまって腐って屋根全体を葺き替えないといけない状態となってしまいます!
こうなってしまわないようにタスペーサーで通気口を開けてあげることは非常に重要なのです。
ちなみに、昔は同様の役割をタスペーサーを用いた工法ではなく、『縁切り』というカッターや皮スキなどを使って職人さんが手作業で塗膜を切る工法で行っていました。
今でも従来の縁切りを行う個人業者さんなど残っているようですが、手作業で塗膜を切っていくので時間と手間がかかる上に
塗膜や屋根材に余分なキズなどが入ってしまい、現在ではしません!
このようなデメリットを解決するために生み出されたのがタスペーサーです!
タスペーサーが発明されたことで、作業時間を大幅に短縮できたことで人件費が安くなり、塗装した屋根を傷つけることもなくなりました。
現場を知らなければ分かりません!現場に出たこともない人が分かりますか???お化粧をしたことが無い・手術をしたことが無い人にして欲しいですか???
そこですよね!
屋根の仕上げです!メチャクチャ綺麗になって新築当時より綺麗になりました!
お客様も大変喜んでくれてよかったです!”株式会社 和田塗建”では丁寧な仕事や安心して任せてもらえる仕事を心掛けております!
是非お問合せしてくださいね!0120-95-7722です!宜しくお願い致します!最後までありがとうございます!