生駒市で築年数が35年の一軒家で屋根の劣化と外壁の劣化膨らみ



築年数が35年経過しています!
中古物件を10年くらい前に購入したらしいのです!
屋根が傷んできていて凄く気になっていた
高齢でこの先工事をすることに不安を感じてキチンとした業者を探していた!
息子さんが帰省した時にどうしていくかを
相談したら”和田塗建さんに言ってあげるわ”の一言で点検に至りました
息子さんのお家を弊社がリフォームをさせて頂き気に入ってくれていたみたいです!
有難いですね
高齢なため、今後10年先に心配をしたくなくて今のうちにという訳でした
外壁の浮き


この外壁は
昔、流行ったかき落としという外壁になります!昔流行ったのですが外壁としては弱いですね
水を吸い込む壁なのです!
最近ではこの壁はありませんが昔は流行っていました!
一旦、色を付けたモルタルを塗ります!そこから剣山みたいな道具で削ります!
それが良いところを削っています!だから水を吸い込みやすくしています!
かき落としも砂でする場合と寒水でする場合があります!
砂でしている場合は手で触るとボロボロ落ちるタイプになり弱いタイプです!
特に水廻りである台所やトイレ裏がこのように膨らみます!
在来工法と言ってタイル張りのお風呂は大概、このように膨らんでいます!
水が
漏っているからですこの水漏れを止めないとまた浮いてきます
幸い、このお家は以前(少し前)風呂のリフォームをしてしまっていて
大丈夫でした!
膨らんでいる箇所を補修


かなり捲れています!
捲れている箇所の接着剤的な下地を塗っていきます
ボンドを利かせてモルタルを塗ります!
かき落としはこういう浮きは多いですが・・・
モルタルで補修したら微弾性フィラーで厚塗りをします!
厚塗りが完了したら次の工程に進みます!
シーラーを塗布!上塗り!


や下地が
完了したらシーラーを吹付けして行きます!
シーラーとは接着剤のようなものだと思ってください!この作業は大切です!
女の方で例えるならファンデーションを塗る前に基礎化粧品を塗りますよね!
いきなりファンデーションを塗らないはずなのでその役割です!
そのシーラーが完了したらシリコンの仕上げをして行きます!
シリコンの仕上げ!


外壁塗装とは、下地に使う塗料を先に塗り、その上から仕上げ用塗料を塗って、外壁や屋根の表面を守る膜を作る作業です。
下地塗料を塗る作業をシーラー
と言い
、仕上げ塗料を塗る作業は上塗り1回目・2回目
と呼ばれ、塗装は、この合計3回の作業
が行われますモルタルの場合とサイディングの場合は工程が違います
。 シリコン塗料は、このうち仕上げ用塗料に属し、最終的に外壁の表面を守り続ける存在になります。
外壁塗装ではまず、外壁や屋根の表面を整え、次に下地用塗料を下塗ります。
下地用塗料とは、最後に塗る仕上げ用塗料と外壁との密着性を高める、接着剤のような存在となっています。
つまり、完成後の塗膜の耐久性は、中塗りと上塗りで使う仕上げ用塗料にかかっています。
シリコン塗料が高い人気を誇る理由は、仕上げ用塗料として申し分ない耐久性を備えている点と、コストパフォーマンスにも優れている点にあります。
シリコン塗料が多くの塗装現場で選ばれている理由は、何と言っても、耐久性と価格のバランスが非常に取れているためです。
塗料選びで迷ったときは、シリコン塗料を選んでおけば、次回の塗装までに後悔するリスクを確実に減らすことができるでしょう。
昔は高価だったのに最近ではかなり値段が下がってきていて定番の塗料となっています!
シリコン塗料の耐用年数は、約12~15年前後と言われています。
建物の外壁・屋根は、約10年経った頃に、なんらかの不具合が生じるリスクが高くなるため、
10年に1度は点検やメンテナンスを行うことをお勧めいたします!
だから、期待耐用年数が10年以下の塗料では、点検のタイミングよりも早く耐久性が低下してしまいますが、
シリコン塗料であれば、最低でも点検のタイミングまでは耐久性が期待できます。
ただし、塗料の劣化状況は立地や外壁そのものの耐久性にも左右されるため、
必ずしも保証期間中常に耐久性が維持されるとは限りません。
そのため、シリコン塗料を使ったからといって、10年間何も手を加えなくてもよいことにはなりませんので気を付けなければいけません!
塗装工事は塗る人にもよって差が出てきます!
いくら高価な材料を塗っても手を抜いていれば最悪です!
見積もり時でも見積もり内容を確認する事が必要です!
皆さんは金額重視なので落とし穴が必ずありますので気を付けて下さいね!
”株式会社
和田塗建”では、今までの経験と知識で外壁に適した材料を見分けて工事をして行きます!
みんな会社は施工方法は
同じではありませんので・・・お気軽にお問合せしてくださいね!0120-95-7722です!
宜しくお願い致します!最後までありがとうございました!