斑鳩町の戸建てで築年数が27年で屋根の経年劣化が気になる
最近になって近所で屋根の葺き替えや外壁塗装や屋根塗装が
はじまって自分のお家も見て見たら傷んできているのが分かった!
チラシでよく見かける業者ですがたまたま外にいて見ていたら
屋根にも上がらず適当に見ていましたので信用が出来ないと思って
近所の会社を経営している社長に相談して紹介して頂いた。
点検する際も一般の素人に分かりやすく説明してくれて安心したので
工事依頼となった‼‼‼
屋根の現状と高圧洗浄です!
屋根の高圧洗浄は凄く大切な作業となります!
屋根の
下側から洗浄をして行きます!上からだと水で滑って危ないので下側から洗浄をします!
洗浄はただ綺麗にするだけではなくて下地の状態も見ながら
洗浄をして行きます!
例えば瓦が割れていないか・棟板金の釘は抜けていないか等を
見ていきます!瓦の割れも洗浄をしている時に見つかる場合もあります。
下から洗浄をして行き棟まで行くとまた下へ向かって洗い流して行きます!
全体に洗浄が完了すると全体に上から洗い流していきます!このくらいしないと綺麗にはなりませんので❕❕❕
たまに見かけますが屋根と外壁を半日くらいで終わってる塗装屋が
いますが綺麗には洗浄していないのは間違いないですね‼‼‼
屋根の劣化❕
は新築時やリフォーム後は綺麗だった屋根も10年も経てば、汚れて色褪せてきます!その中で屋根にコケやカビが生えているのも良く見かける光景です!
特にカラーベストやモニエル瓦はその傾向が大きくで、
苔やカビが大量に発生している屋根もよく見かけます。
コケやカビは水分を含んでいるだけでなく、屋根材に雨水などを滞留させジメジメさせますので、
建物にとっては点滴となります。
水分は屋根を劣化させますので、できるだけ濡れてない方がいいです。
カラーベストや水切れが悪くなったセメント瓦やモニエル瓦など屋根材の表面を塗装によって防水性を保っているものは、
経年劣化により塗膜が剥がれた事によって防水性の低下により、水はけが悪くなり、苔やカビの発生原因となってしまいます。
さらに、そのままコケやカビの発生を放置してますと、雨漏りの原因にも繋がってしまうケースもあります。
そこで色褪せやコケやカビの発生したカラーベストのメンテナンス方法として、再塗装がありますが、まず塗装をする前の屋根の下地が大切になります。
苔やカビの発生した屋根に、その上から塗装をしても汚れの上に塗装する事になるので、剥がれを起こしてしまいます。
そのため、高圧洗浄機を使い、しっかりと苔やカビ、汚れや古くなって浮いてる塗膜を洗い流す必要があります。
そうは言っても職人の大半は、人の家的な考え方がある為、適当に洗ってる人がいるのも現実です!
屋根や外壁の耐久性と防水性を維持するために必要なのが塗装です。
屋根と外壁は建築されたその時から直射日光や雨や風、寒さや暑さにさらされています!
風で飛んでくる砂や埃に叩かれ続けています。
屋根と外壁の経年劣化はどうしても避けられないものなのです。
劣化によるダメージを回復し、耐久性と防水性を保持するためには塗装が必ず必要になってきます。
屋根や外壁を傷んだままにしておきますと雨水が浸透してしまうので、大変な被害を及ぼすことになってしまいます。
大切な家の塗り替えは住まいの手入れであり、定期的なメンテナンスなのです。
屋根や外壁の塗り替えをすることで住まいの美観を保つことが出来ます!
家の塗り替えの美観と防水性には関係があり、家が何となくくすんで見えたり
薄汚れて見えると感じた場合は塗り替え時期と言って良いでしょう。
防水性が落ちると、水はけが悪くなるのでどうしても汚れが付着しやすくなるのです。
汚れが付着した部分はさらに水はけが悪くなってしまい汚れ付着がより一層発生します。
水分というのは劣化のスピードを早めます。
こうして、全体的に傷みが広がっていきます。
気が付かないうちに劣化が酷くなって近所で塗り替えがはじまってから
気になってくるのが当たり前となってきています!
屋根って見えない部分ですので少しは気にかけて下さいね❕
大切な家です‼‼‼良い事・悪い事の沢山の思い出が詰まった家なので
守ってあげて下さいね‼‼‼
縁切り工法と仕上げ1回目‼
の重要性について❕❕❕タスペーサーというのは、屋根塗装工事の時に使用されるポリカーボネイト製で
見た目はプラスチックに似ていますが、より高い耐久性が特徴の素材の器具のことです。
色は黒色で、幅4.5cmで長さが3.5cmです!
これを瓦と瓦の間に挟み込んで使います。
さて、タスペーサーを入れたことで瓦と瓦の間に隙間ができました。
この隙間ですが一体どんな意味があるんでしょう?
屋根の通気、排水のための隙間を確保するためです!
もしタスペーサーを入れていないとどうなるのか???
タスペーサーを差し込まずに塗装すると表面につくる塗膜で通気、
排水の為の隙間を完全に塞いでしまう事となってしまいます❕
雨水は一旦瓦の中心近くまで上がっていくため、そこから下へ出て行こうとします!
塗料で埋めてしまう事で湿気や若干の水が入った場合は
抜けませんので雨漏りに繋がってしまいます!
それに気が付かない場合は瓦の下地を傷めてしまって
腐って屋根全体を葺き替えないといけない状態となってしまいます!
こうなってしまわないようにタスペーサーで通気口を開けてあげることは非常に重要なのです。
因みに、昔は同様の役割をタスペーサーを用いた工法ではなく、縁切りというカッターやカワスキなどを使って
職人が手作業で塗膜を切る工法で行っていました。
今でも従来の縁切りを行う個人業者さんなど残っているようですが、
手作業で塗膜を切っていくので時間と手間がかかる上に
塗膜や屋根材にキズなどが入ってしまい、現在ではそういうのはしません!
このようなデメリットを解決するために生み出されたのがタスペーサーです!
タスペーサーが発明されたことで、作業時間を大幅に短縮できたことで人件費が安くなり、
塗装した屋根を傷つけることもなくなりました。
劣化が進んで反りかえった屋根にはタスペーサーは入れる事が出来ません❕
シリコンの1回目の塗装となります!
弊社ではカラーベストやモニエル瓦の仕上げは大同塗料株式会社のハイルーフマイルドシリコンを使用しております!
シーラーレスと言って下地が要らない材料です!
しかしながら、あまりにも劣化が酷い場合は下地を塗ってからの上塗りとなります!
屋根のシリコン仕上げ❕
シリコン仕上げ2回目となります!1回目は流石に吸い込んでいます!
ムラムラになっていますね!
劣化に応じてシンナー量を調整して塗りますし
2回塗りでダメな場合もありますのでそういう場合は3回塗りをします‼
屋根の仕上がり❕
屋根塗装が仕上がりました❕
新築当時より綺麗になりました!
新築当時は工場で安い塗料を吹付けし梱包されて持ってきますので
一般の方は分からないと思います❕
弊社が塗っている材料は長持ちします❕
良い材料を塗っても職人が手抜きをしていると意味がありませんが
弊社は写真で管理しているし社員も手抜きはしませんので安心してくださいね( ´∀` )”街の屋根やさん 奈良南店”へ
お気軽にお問合せしてくださいね❕0120-95-7722です!
宜しくお願い致します❕最後までありがとうございました‼‼‼