大和郡山市でベランダ防水の塗膜の膨れ!FRP防水工事で解決!
ベランダの塗膜の浮きをお困りの皆様!
ウレタン防水の塗膜浮き(膨れ)が目に付くようになったことがきっかけでした。過去に塗り替えを行ったものの、内部に空気や水蒸気が残ったこと、また高温期と低温期の伸縮差が重なり、塗膜がふくれてしまった可能性など、ウレタン防水の施工ミスなどやFRP防水の上にウレタン防水に正しい手順を踏まずにトップコートを塗った可能性もございます。
今回は劣化したウレタン防水~FRP防水塗り替える様子などをご紹介していきます!!
ウレタン防水の塗膜の浮き!?


このようにウレタン防水を行うとこのような現状があるので弊社はウレタン防水は致しません。 この場合は簡単に施工はできないのでかなり厄介ですし作業も手間がかかります!
ですがこのようが現状からでもFRP防水に弊社は変更していきます!!
なぜウレタン防水ではなくFRP防水にするの??
弊社がウレタンではなくFRP防水にする理由はウレタンですとまだ同じような現状がおこる可能性もあり!FRP防水ですとウレタンよりも耐久性があり!劣化しても防水層の塗り替えだけで済むので作業のコストも減ります。またFRP(繊維強化プラスチック)は、ガラス繊維マットと樹脂を積層して硬く強い一体防水層を作ることが可能な防水!!なので弊社はFR防水で施工するのです。
浮いた塗膜を削る作業!


浮いた場所など周囲の塗膜をいけるか確認しながら施工しないといけません!これがかなり神経を使う作業になります!
全体に削りましたら次はカチオンシーラーを塗っていきます!!
カチオンシーラーを塗っていきます!


正式にはカチオン系下地強化材(カチオンシーラー)。
モルタルやコンクリなど吸い込みの強い下地を“締めて”密着を上げるプライマーです。
役割は3つ:①吸い込み止め ②アルカリ抑制 ③付着強度アップ。
→ これを挟むかどうかで、FRP樹脂の密着・ピンホール・白化のトラブル率が大きく変わります!
このカチオンを塗布しているのとしていないとでは防水層の耐久性は待ったく変わります!
防水層の耐久性を上げる際に弊社は欠かせない作業になります。
樹脂を塗布してガラス繊維マットを設置!


樹脂(ポリエステル樹脂)を均一に塗り広げ、タフシール(防水用の下地調整材)を施工します。さらに、ガラス繊維マット(チクチクするので繊維が目に入らないように注意してください)を敷き詰めて強度を確保します。
この際に欠かせないのが、脱泡ローラーによる作業です。ガラス繊維マットを樹脂でしっかりと含浸させながら、内部に入り込んだ気泡をローラーで丁寧に抜いていきます。もしこの脱泡作業を怠ると、ガラスマットと樹脂が密着せず、空洞ができてしまいます。この作業はかなり重要な作業になりますのできちんと行います!空気を抜けていない場合など割れが発生していまいます!!
空洞や気泡が残ったままでは、後々の防水層が弱点となり、ひび割れや膨れが早期に発生してしまう原因となります。つまり、この工程を確実に行うことで、強度と耐久性の高い防水層が完成するのです。
ガラスマットを浸透させてとこからその上から樹脂を引いていきます!サンドイッチみたいな感じになりますね!これがFRPの防水層の強いところですね!! これで丈夫な強度の防水層ができます。
ここからがまたまた重要な作業になります!
防水層ケレン作業!これも肝心作業の一つ!


つるつる面は塗料が“乗っているだけ。100前後で微細な傷(アンカープロファイル)を作ると、
上塗り樹脂が物理的に食い込んでロックされ、剥がれにくくなります!
かなり時間はかかりますがこれは防水層とトップコートと密着性を上げる際に必ず必要になります。
アセトンで蜜着性を上げていきます!


表面エネルギーUP:上塗り(タフシールトップ1000)がスッと濡れ広がり密着する状態を作る!アセトンで表面上を綺麗にすることがかなり大事な作業になり事は重要になります。
綺麗にみがいたらトップコートを塗布していきますよ~!!
トップコートを塗布していきます!


FRP防水層の保護:紫外線・風雨から下のFRP層を守り、チョーキングや劣化を抑えます! 歩行や清掃で受ける擦れ・汚れから表層を守り、仕上げ面の傷みを遅らせます
これをまずは短毛ローラーで端から、中心にめがけて塗装を行います!!!
トップコート耐久性は軒天井が深く出ているか出ていないや紫外線を直当たりしている場合など劣化は早いです。
再塗りの目安は約5~7年(環境によっては約5~10年)。直射日光が強い・歩行が多い・水溜まりが出るほど短くなります。
防水層などにカビ苔が発生しているなど劣化が発生しているなどは1工程で塗り替え可能!その場合は弊社は水性カナエトップコートを使ってなどでベランダの寿命を延ばしていきます!
塗り替えではなく一から施工になる場合は防水層に大きな割れなど無数の割れが発生している場合などこれは防水層を撤去して再防水をしないといけません!弊社はそのクレームはありませんがまんがいち割れなど発生した場合は対応させていただきます。
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