奈良市で築40年平屋の破風板の塗装について!お客様の不安解消!

工事のきっかけ!!
平屋の破風板部分は木製の破風板で塗膜が剥がれ!腐食寸前でした!
今回は特殊な塗装を下地につかい!木製なのにシリコン塗料で塗装をおこないました!
今回は木製の破風板部分の塗装についてのご説明に入っていきます!
では塗装の内容に入っていきましょう!
破風板の現状について!これはかなり!劣化していますね!
旧塗膜が完全に浮いていて、めくれ・割れ・剥離の連続。これは木が長い間、雨・紫外線で乾燥と膨張を繰り返した典型的な症状です。
木製の破風の怖い所は木部は雨水などを吸収することです!今回の現場は木部が吸収していないので腐食など発生していませんが!
これを放置していると木 部が腐食してシロアリ被害にあう可能性も十分あります。全体に最悪かなり補修が必要になります。
ですので早い段階で劣化している場合は弊社にご連絡ください。
放置は最悪です!
では弊社はどのように作業を行っていくのか?⇩
破風板ケレン作業!これは塗装でかなり必須!
ケレン作業は、破風板塗装の中で一番ごまかしの効かない勝負どころです。
写真のように塗膜がバリバリに剥がれた破風板は、ただ削ればいいというものではありません。
弊社では、浮いた塗膜・腐りかけた繊維質・長年こびりついた汚れ…指で触れば崩れる弱い部分を、一つ残らず削ぎ落とします
ここを甘くしてしまうと、どんな良い塗料を使っても「2〜3年でまた剥がれる」という最悪の結果になります。
破風板の細かい所をしっかりと削るのが弊社のやり方です。
変な業者に頼むと数年で剥がれが発生しますよ!
下塗り作業!弊社が使う!特殊塗料!他の業者では使わない!
ケレンで素地をむき出しにした破風板は、木が呼吸をしているように塗料を一気に吸い込む状態です。
このまま上塗りをしてしまうと、ムラになるだけでなく塗膜が乗らない最悪の仕上がりになります。
弊社はここでグランドコートと呼ばれる特殊塗料を使います!
グランドコートは木部の雨水などの吸い込みを抑える硬化があります!
この塗料は硬化がめちゃくちゃ早く!塗ってから秒で硬化する特殊な塗料です!
後は上塗りとの密着性もかなり高いので!弊社は現場の状況でグランドコートは使います!
破風板のように紫外線と雨風を一番受ける場所こそ、この下地を整える作業の質で寿命が決まります。
上塗りファインSI 木部にシリコン使えるの?他にはない!やり方!耐久性UP
グランドコートで木の素地をガッチリ固め、吸い込みを止めたら、
いよいよ仕上げの工程上塗りファインSiの出番です。
木部にシリコン塗料?と思われる方もいますが、
実は破風板のように日射と雨風をまともに受ける場所こそ、グランドコートを使えば木部でもシリコン塗料は可能です。
高耐候のファインSiが一番力を発揮します。
下塗りで木の動きを安定させているので、刷毛を走らせた瞬間に分かるほど塗料の乗りが良い。
スーッと伸びて密着し、木目を包み込むように塗膜が形成されていきます。
破風板は外壁よりも厳しい環境にあるため、弱い塗膜ではすぐに剥がれ・黒ずみ・雨染みが出ます。
だからこそ和田塗建では、木部でも条件を満たせばファインSiで仕上げるという選択をします。
他の業者では木製にウレタンを直塗りする業者もいます!なんでも間でも直塗りしていいわけではありません!
木部のどの部分に何を塗るかで変わります。
今回は破風板の塗装について!ご説明させていただきました。ウレタンでは耐久性7年~10年でシリコンの場合は12年~15年の耐久性がございます!
ここでなんの塗料を使うかどの塗料を使うかで耐久性が大幅に変わっていきます!
特に木部部分はかなり難しい塗装になります!どこの業者でもできるとは限りません!弊社の社長は現場歴30年以上の経験者ですので他の塗装屋にはない知識などかなりの実力者です。長持ちさせたい方や木部塗装にお困りの方は是非弊社にご依頼お願いします!⇩
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