実例雨漏りトラブル!繰り返す雨漏り原因と業者選びの重要性
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繰り返す雨漏りは業者選びが重要
雨が多いこの時期に最近よくあるお問合せ内容は
「雨漏りしたので、雨漏り工事を他社でしたけど雨漏りが止まらなくて困っている」
とのご相談が多いです。
せっかく補修したのに、雨漏りが止まらない・・。費用ばかりがかかってしまい
どの業者に依頼していいのか分からない。そんな不安を抱えている方も多くいらっしゃいます。
雨漏り補修は、雨漏りに関する専門知識が必要であり雨漏りの補修実績がなければ
雨漏りトラブルは残念ながら解決する事ができません。
雨漏りを何度も補修しても直らない方は、是非参考にして下さい。
これを読めば悩んでいた雨漏りトラブルが解決!
繰り返す雨漏りの原因と業者選びの重要性を詳しくお伝え致します!
雨漏りが止まらず何度も補修を繰り返してる原因とは?
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雨漏りの原因は様々です。豊富な知識と雨漏り補修の実績がなければ
雨漏り箇所を特定する事は難しいです。
言い換えると、雨漏りの知識があり雨漏りの補修の実績がある業者であれば
雨漏りを止める事が可能なのです。
雨漏りするという事は、何かしらの不具合が起こっていますので
その原因を突き止めれば、必ず雨漏りを止める事が出来ます。
その為には、雨漏りが繰り返す原因と業者選びが重要です。
①建物の劣化が激しく雨漏り箇所が一つではない場合
築40年と建物が劣化してくると、いくつもの不具合が起きてきます。
大雨が降った際に「部屋の天井から、雨水がポタポタ落ちる」などの
経験がある方は多いのではないでしょうか。
家が古くなると、雨漏りの原因は一か所ではなく複数箇所の不具合が原因で
雨漏りしている事が多いです。
ですので、1つの箇所だけ補修を行っても他の箇所から雨水が入り
雨漏りが再発してしまいます。
②雨漏りの原因が分からないまま施工した
一番の原因は、業者が雨漏りの原因を突き止める事が出来ず「ここが雨漏りの原因だろう」と
確実な原因を突き止める事無く憶測だけで判断し施工する事です。
雨漏りの原因は、一つとは限りませんので雨漏りの原因を全て見つけないと
雨漏りは止まりません。
③業者の施工不良による雨漏り
雨漏り箇所を特定出来たとしても、適切な補修をしなければ当然ながら
雨漏りを止める事が出来ません。
コーキングで埋めないといけない隙間が1mmでも空いているとそこから水が入り
雨漏りは改善しません。
その他にも
・雨漏りの補修工事をする為に屋根に登ったが瓦を割ってしまい
そのまま放置した。
・埋めてはいけない箇所をコーキングで埋めてしまった為に
雨水の逃げ道がなくなった。
これらは、雨漏りを止めるどころか更に雨漏りが悪化する原因になります。
④雨漏り補修を依頼する業者選びを失敗している
1番大切な事は、雨漏りした時にどの業者に補修を依頼するのかが重要です。
この業者選びに失敗してしまうと、補修を何回しても雨漏りが止まらず
繰り返す雨漏りの補修費用がどんどん膨らんでいきます。
雨漏りを止めるには、徹底的に雨漏り箇所を調査し原因を特定し適切な補修を
してくれる実績と信頼がある業者選びが鍵になってきます。
実際に合った繰り返す雨漏りの事例をご紹介!
屋根塗装工事を依頼したが、タスペーサーが入っておらず雨漏り
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雨漏りしていたので、スレート屋根の補修と塗装工事を他社に依頼したけれど、雨漏りが止まらず困っています。
原因➡今回の雨漏りが止まらない原因はスレート屋根を塗装する際には、
必ずタスペーサーと言って雨水の通り道を作り排出する為に屋根材と屋根材の間に
タスペーサーを挿入するのですが入っていませんでした。
塗装をする際に、隙間を塗料で埋めてしまい雨が降っても逃げ道がなくなり
屋根材へと雨水が流れ雨漏りしていました。
今回のケースは、雨漏りを止める為の工事が新たに雨漏りの原因を作ってしまう形になってしまいました。
トップライトの結露を雨漏りと勘違いして補修
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不動産会社から中古物件を購入する際に、
「この奈良市の中古物件は、リフォーム済みです。過去にトップライトから雨漏れしていたので、
リフォームで修繕して雨漏りは止まっています。」と説明があり購入されたそうです。
実際に現場調査をさせて頂くと、トップライトから雨漏りした形成が見当たらず
簡易な補修がされていました。
原因➡知識がない業者に依頼した為に、雨漏り箇所が特定出来ておらず
トップライトの結露を雨漏りと勘違いし、補修したがそもそも雨漏りの原因は
ベランダでありトップライトからは雨漏りしていませんでした。
雨漏りの原因であるベランダの防水工事が手抜き
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雨漏りの原因であるベランダの防水工事が正しい施工がされておらず
いつ雨漏りが再発してもおかしくない状況でした。
原因➡雨漏り箇所の特定は出来ていますが、浮いたシート防水の上から
トップコートを塗っていました。
本来なら、浮いた箇所のシート防水を捲ってから下地が大丈夫かを確認してから施工
しないといけません。
又シートが浮いた状態でトップコートを塗ると接着不良で
必ず不具合が起きます。
明らかに施工不良であり、適切な補修工事がされていない為
雨漏りは止まりません。
≪関連記事≫
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奈良市一戸建て手抜きで外壁塗装せず瑕疵だらけの○○済み中古物件
繰り返す雨漏り!工務店がする不良施工で苦しんでいる
雨漏りしたので、リフォーム会社に工事を依頼しましたが全然雨漏りが止まらず
どこの不具合が雨漏りに繋がっているのか特定できません。
安心して任せられる工務店を探しています。
原因➡築年数が古いお家だったので、雨漏りの原因が複数ありました。
依頼した施工業者の知識不足と実績が少なかった為に雨漏り箇所を特定
出来ず憶測だけで判断し施工してしまったのが原因です。
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大和郡山市 雨漏りが止まらない 悪徳業者 ポータルサイト
いかがだったでしょうか。今回は事例を4つご紹介させて頂きましたが
繰り返す雨漏りで悩んでいる方は少なくありません。
ほとんどが、施工業者の知識不足と施工不良によるものです。
雨漏り箇所を特定する事は難しく雨漏りの原因は1ヵ所ではないという事を
理解してくださったと思います。
では、雨漏りはどこからするのでしょうか!
雨漏りが起こりやすい場所を見ていきましょう!
雨漏りが起こりやすい場所まとめてご紹介
雨漏りが起こりやすい場所や原因を知ることがとても大切です。
その場所が分かれば、日頃からセルフチェックする事が出来
早めの対策ができますからね。
窓のサッシからの雨漏り
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サッシ周りと壁の間には、雨水が中に入らない様にコーキングがされていますが
築年数が古くなってくると、コーキングが劣化しひび割れが起こります。
日当たりの良い窓は特に紫外線が良く当たるので劣化のスピードも速くなります。
そのまま放置すると、ひび割れした箇所から雨水が入り雨漏りに繋がります。
1mmの隙間があれば雨水は中に入っていきます。
コーキングの寿命は約5年なので定期的にメンテナンスをお勧め致します。
外壁のひび割れが原因で雨漏り
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雨漏りと聞くと屋根からの雨漏りと考えがちですが、実は屋根よりも
外壁の不具合が原因で雨漏りしているケースが圧倒的に多いのが現実です。
「雨漏りしたので屋根を点検してもらったけど何も不具合が見つからず
問題ないと言われた」という方も多いのではないでしょうか。
こういう場合は、原因は屋根ではなく壁から雨漏りしているケースが考えられます。
屋根からの雨漏りと違い、外壁は広範囲に渡るので雨漏り箇所の特定が
難しいです。
雨漏りする原因で多いのは、外壁のひび割れによる雨漏りです。
特にモルタルの外壁は注意が必要です。
ひび割れと言っても、0.3mm未満のひび割れはヘアクラックと言い
外壁に小さな亀裂やひび割れが起こりますが、外壁の表面の不具合
ですので直接雨漏りの原因にはなりません。
しかし、ヘアクラックが悪化しひび割れがだんだん大きくなり
0.3mm以上になると表面の不具合だけではなく外壁の奥までクラックが
生じ雨漏りの原因になります。
外壁の奥まで雨水が入ると下地に影響が出てきます。
外壁の下地には、雨漏りから建物を守るために防水シートが貼られています。
この防水シートのおかげで、雨水が建物の中に侵入しても構造部分まで劣化
が進みませんが、外壁のクラックを放置すると防水シートまで雨水が入り
常に防水シートが濡れている状態が続くと、いずれ防水シートが劣化し
雨漏りが発生する原因になります。
谷板金の穴が原因で雨漏り
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谷板金は、屋根と屋根の間にあり屋根から流れてくる雨水を排出する
大切な役割があります。
30年前は、谷板金には銅板を使っていたので
長年雨にさらされると、
経年劣化し谷板金は変色し穴があいてしまいます。谷板金に穴が空いた場合は、早めの交換をお勧め致します。
放置すると、雨漏りの原因になります。
ベランダの笠木から雨漏り
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ベランダの笠木とは、手摺が取り付けられている天板の部分で
板金が被さっているものもあります。
笠木は、雨水が壁の中に入ってこないよう外壁や躯体の腐食を
防ぐ役割があります。
経年劣化により、釘が浮いたりつなぎ目の目地がひび割れや破損している
場合は、隙間から雨水が入り雨漏りに繋がってしまいます。
繰り返す雨漏りは業者選びが重要
何度補修しても、雨漏りが止まらない・・。
繰り返す雨漏りトラブルを改善するには、業者選びが最も重要です。
雨漏りが止まらない理由は、雨漏り調査時の調査不足と知識不足であり
施工に関しては技術不足が原因です。
雨漏りを特定するには、技術と実績がなければ難しいです。
雨漏りの原因は、屋根だけではなく壁・ベランダ・窓など複数箇所からの不具合が考えられ
ますので、屋根だけに特化した専門業者ではなく外壁にも詳しい経験豊富な外壁と屋根専門
のプロに依頼しましょう!
雨漏りの調査方法
雨漏りの調査方法には、「目視調査」「散水調査」「赤外線サーモグラフィー調査」
があります。 基本的にこの3つの調査で雨漏りを特定致します。
目視調査
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雨漏りが疑われる部分を目視によって調査致します。
屋根の上や、ベランダ・笠木などを確認致します。
雨漏りしている場所が分かれば、建物の位置関係から実績のある業者であれば
雨水の侵入経路をたどる事が出来ます。
散水調査
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雨漏りの原因を特定するには、散水調査がお勧めです。
散水調査は、雨水の侵入経路だと思われる箇所にホースから水を流して
実際に、雨が降った時と同じ状況を再現する事で雨漏りの原因を特定します。
雨が強い日もあれば風が強く吹き降りの雨が降る場合もあるので
水の量や、向き・水圧など変えてもあらゆる状況を想定し調整しながら
散水調査を行います。
散水調査は、半日から1日かけての作業になります。
ただやみくもに、色々な箇所をホースで水をかければ良いというわけではなく、
雨漏りしやすい箇所を選定しながら散水調査を行いますので
雨漏り調査の実績が多い業者に依頼する事が大切です。
業者の中には、散水調査を行ったけど
「雨漏りの原因を特定する事が出来なかった」
などのケースも多々あります。
それだけ、雨漏りは特定する事が難しいです。
サーモグラフィー調査
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散水調査と同時に行うのが赤外線サーモグラフィー調査です。
雨漏りの原因を特定するために有効な手段の一つです。
赤外線サーモグラフィーを使用し建物の表面温度を測ります。
雨漏りしている箇所は、雨水が含んでいるので表面温度が他の箇所よりも
低く温度分布画像で色分けされるので雨漏り箇所を突き止める事が
出来ます。
外観からでは見えない雨漏りの侵入経路を見つける事が可能ですが、
機械によって性能も様々であり、調査する時の気温や天候・時間帯などが
影響されますので、建物の構造や調査員の技量が必要とされます。
雨漏り補修の相場
雨漏り応急処置 | 33,000~50,000円 |
瓦コーキング処理 | 30,000円~50,000円 |
谷板金交換工事 | 130,000~250,000円 |
屋根塗装工事 | 300,000~600,000円 |
屋根葺き替え工事 | 1,400,000~2,500,000円 |
屋根葺き替え工事 | 1,000,000~2,500,000円 |
屋根カバー工法 | 600,000~1,400,000円 |
外壁塗装工事 | 600,000~2,000,000円 |
ベランダ防水 | 70,000~180,000円 |
まとめ
多くの方を悩ませる雨漏りですが、確かな知識と技術がある専門の業者に
工事を依頼する事がトラブルを解決できる最善の方法です。
雨漏りの施工実績が多い業者は、知識が豊富で技術も高いと言えます。
実際に雨漏り補修を行った事例やお客様の声を参考にする事で
信頼出来る業者を探す事が出来ます。
大切な住まいを守るためにも、雨漏りでお悩みの方は迅速に
雨漏りの発生原因を特定し、補修を行いましょう!
補修を何度しても繰り返す雨漏り、雨漏りするという事は、
何かしらの不具合が起こっていますのでその原因を突き止めれば、
必ず雨漏りを止める事が出来ます。
雨漏りでお困りの方は是非外壁と屋根専門の和田塗建にお任せください!
雨漏りの原因を徹底的に調べて調査し解決いたします。