大和郡山市 工場 経年劣化で雨漏り 築年数26年 コーキング
工事のきっかけ!
大和郡山市の工場より点検依頼です!弊社は大和郡山市の工業団地約100社ある中で工業団地の役員をさせて頂いています!その役員会に伺った時にこの工場の社長と知り合い雨漏りで困ってる旨を聞きました!その時の話もそうですが台風で毎年テントやシャッターが損傷を受けて100万円以上支払ってるのを聞いていろんな提案をして保険も適用してかなり喜んで頂き今回の点検・工事依頼となりました!3社見積もりでは大手も参入しておりましたが大手は下請けに丸投げするだけです!大手も見積もり金額は3,900万円でした!もう一社は2,700万円・弊社は1500万円でした!大手って凄いですよね!どんだけ高いねんって感じです!それと写真でも書きますが大手ともう一社は薄塗りで見積もりをしていました!雨漏りを止める気がないですよね!こちらの工場はその後も沢山工事を依頼してくれています!ありがとうございます!
高圧洗浄!
高圧洗浄です!スロープ部分となりますがかなりの面積があります!築年数が26年なのでかなり汚れていました!見積もりには入っておりませんが洗浄するとこんだけ綺麗になり従業員の方や社長様も大変喜んでくれていました!
ちょっとしたことですが喜んでくれたらこちらも嬉しいです!
外壁のひび割れ!
外壁のひび割れです!このような部分から雨漏りがします!外壁はALCという材質の壁です!この壁は目地のコーキングが切れたら雨漏りがすると言う壁です!内壁もコーキングをしている場合は壁の中に雨水が
入って壁自体を弱らせていきます!この壁で大変な事になってる工場様が多いです!それと塗り替え工事をするのは良いのですが何で雨漏りをしているのか???どこからか???を特定もしないで塗り替えを
しているので結局雨漏りが止まらずに費用が倍増している会社様も多数あります!
コーキング!
アステックシールは
促進対候性試験において、アステックシール高耐候4000=18~22年相当経過後も、シーリング材表面にひび割れ等の劣化症状が生じませんでした。ちなみに
製品の年数は期待耐用年数となっています。劣化要因の紫外線・雨・熱に対して高い耐性を発揮します。
耐候性が非常によく防水性が長持ちします!また劣化要因の紫外線・雨・真夏の熱に対して高い耐候性を発揮します!
変成シリコーン系のシーリング材は塗装の耐候性の維持に最適となっています。
アステックシールシリーズは低モジュラスのシーリング材で、伸張性の試験を実施した結果、目地の動きよりも大きな約500%程度の伸びにも追随するほどの商品です。
モジュラスとは弾性あるものに引っぱり力や圧縮力が加わったときに、元に戻ろうとする力のことを言います。
サイディングや外壁って温度変化で膨張・収縮するため、動きに合わせて伸びたり縮んだりしやすい低モジュラスのシーリング材が最適で、目地からの剥離や破断を制御できます。
当り前ですが
ノンブリードタイプとなっています。ブリードとはシーリング材に柔軟性を出すために配合された可塑剤が漏出することで、塗料にベタつきが発生する現象の事を言います。
ブリード部分にゴミやホコリが付着することで、塗料にベタ付きが発生する現象です。
ブリード部分にゴミやホコリが付着することで、塗膜表面に汚れが生じ、美観を損ないます。茶色く変色してきます。
塗り替え等で工事する場合ブリードしている箇所に何もしないで上から塗装をすると同じ現象となります。専用プライマーを塗布してから塗装をして行きます!
ノンブリードタイプの場合、可塑剤が漏出しにくく柔軟性の維持だけでなく、美観の維持にも繋がりますので最近では主流となっています!
コーキングにも種類がありますが弊社ではこのコーキングを使っています!
微弾性フィラー!
弊社では大きな物件でも厚塗りは基本としております!予算上、泣く泣く薄塗りをする場合もありますが( ノД`)シクシク…
外壁仕上げ!
シリコンの仕上げとなります!外壁塗装は、下地に使う塗料を先に塗ってその上から仕上げ用塗料を塗って、外壁の表面を守る膜を作る作業です。
会社によって違いますが弊社では下地塗料を塗る作業を下塗りと呼び、仕上げ塗料を塗る作業は上塗り1回目・上塗り2回目
と呼び、塗装は、この合計3回の重ね塗りが行われます。
弊社では下地である微弾性フィラーの前にシーラーという下地材を塗りますので計4回塗りとなります(サイディングの場合は計3回)
シリコン塗料は、このうち仕上げ用塗料に属し、最終的に外壁の表面を守り続ける存在になります。
外壁塗装ではまず、外壁や屋根の表面を整え、次に下地用塗料を下塗ります。
下地用塗料とは、最後に塗る仕上げ用塗料と外壁との密着性を高める、接着剤のような存在となります。
つまり、完成後の塗膜の耐久性は、中塗りと上塗りで使う仕上げ用塗料にかかっています。
シリコン塗料が高い人気を誇る理由は、仕上げ用塗料として申し分ない耐久性を備えている点と、コストパフォーマンスにも優れている点にあると言えます。
シリコン塗料が多くの塗装現場で選ばれている理由は、耐久性と価格のバランスが非常に取れているためです。
塗料選びで迷ったときは、シリコン塗料を選んでおけば、次回の塗装までに後悔するリスクを確実に減らすことができるでしょう。
昔は高価だったのに最近ではかなり値段が下がってきていて定番の塗料となっています!
シリコン塗料の耐用年数は、約12~15年前後と言われています。
建物の外壁や屋根は、約10年経過後くらいを目安に
、なんらかの不具合が生じるリスクが高くなるため、10年に1度は点検やメンテナンスを行うことをお勧めいたします!
だから、期待耐用年数が10年以下の塗料では、点検のタイミングよりも早く耐久性が低下してしまいますが、シリコン塗料であれば、最低でも点検のタイミングまでは耐久性が期待できます。
ただし、塗料の劣化状況は立地や外壁そのものの耐久性にも左右されるため、必ずしも保証期間中常に耐久性が維持されるとは限りません。
そのため、シリコン塗料を使ったからといって、10年間何も手を加えなくてもよいことにはなりませんので気を付けて下さいね!!!
塗装工事は塗る人にもよって差が出てきます!いくら高価な材料を塗っても手を抜いていれば最悪です!
見積もり時でも見積もり内容を確認する事が必要です!相見積もりもりも良いのですが内容は
同じですか???ましてや現場経験もない人が見積もりをして工事をする???任せて大丈夫ですか???
”株式会社 和田塗建”では現場経験豊富で知識ある私が点検に伺いますのでご安心を( ´∀` )
お気軽にお問合せして下さいね!0120-95-7722です!宜しくお願い致します!最後までありがとうございました!